ご訪問下さり、ありがとうございます
また、フォロー頂いた方々、こんなつたないブログですが読んで頂き、ありがとうございます
急に昼夜の寒暖差が更に大きくなり、夜は冬を感じさせる日が多くなってきました。親子で鼻垂れになっていますが、元気に毎日過ごしています
生活や知育取り組みの見直しをする上で、私の最後の砦的な相談相手がついに登場……私の姉です
以前のブログにも登場しましたが、姉は幼少の頃から成績が良く、地域の進学校の特進クラスに合格し、体調を崩さなければ作家か編集者になっていただろう人物
心理学や教育学にも興味があり、私の育児にも時々鋭いアドバイスを投げかけては
「あとは、あなたがどう育て行きたいかを熟考して、行動してみて。」
と去っていく人物。
今回9月の連休にお邪魔した際に、姉の方から色々と問題提起されたのがキッカケでした
3歳児相手に押し付けや抑え込む様に躾や学習をさせては逆効果。自発性を導き出せる方法を検討したほうが良いのでは
自発性を導く方法も安易な「ご褒美」ではなく、日々の生活の中での会話がベースで、その他に遊びやゲーム感覚で学んでいく工夫をすべきなのではないか
子どもが夢を持てなくてはいけない。その夢を叶えるべく道筋を考えて、親子二人三脚で進んでいかなければ続かない、実らないのではないか
その先に「子ども自身が学ぶ楽しさ」を身に着けていくのではないのか
こんな要点の問題提起をされました………………
はい、そこをどうやって具体的にやっていくかをずっと悩んでます
これで良いのか この取り組みで本当に力になっているのか 息子をきちんと導けているのか
私は頭も良くないし、人を見て上手く付き合うとか、導くのも苦手 自分の想いや考えを適切な言葉を使って人に伝えるのは、もっと苦手
正直、色々な先輩ママさんのブログを参考に
最初は本当にただの模倣から始まり
公文式学習法と出会い、公文カリキュラムを元に学習を進め
息子への接し方は、公文の先生方にアドバイスをもらいながら学び
自分の得意分野なら教えられる事に気付き、得意分野を日々の楽しみとして取り入れる
公文の宿題をやったら、「親子でテレビを見ながらお菓子食べられる」という安易なご褒美制度を導入した私(でも、この方法とても効果的だった)
これで精一杯の私
やはり、色々足りてないよな…………。
日常生活の会話での教育って、何だ
息子が興味持ったものの仕組みや知識は話すようにしてるけど…………お風呂でしていることわざクイズとかって、それに入るのか
とモヤモヤ…………。
でも、日々の日常会話で
お互いにあった1日の出来事をよく話すこと
ちょっとした関係ある場面で、足し算や引き算を説明して、一緒に計算してみる
会話の話題に出てきたものを掘り下げて説明したり、図鑑で調べて掘り下げてお話をしてみる
この辺りをプラスして行こうと試行錯誤中です
今回私が「これなら、私でもすぐ出来る」とおもった、
「ゲーム感覚で学んでいく工夫」
ここに的を絞って、取り組みの内容を色々とやり始めています
なんせ、チョロチョロしたい息子。机に向かう習慣作りは、公文の宿題を毎日繰り返し行う事でクリアしているので…………
知育取り組みをワーク重き
クイズ形式や体を動かしながら出来る取り組み
へと、シフトチェンジして良いのかもと考えました
ここで参考にしたのが、昔懐かしい「アメリカ横断ウルトラクイズ」や「マジカル頭脳パワー」などのクイズ番組の出題方法でした。
また、しりとりもうやむやな感じの息子なので、難しいことや言葉の変換遊びは難しい場面も多いんですが………「体を使って答える」という部分をアクティビティに反映させてみています
例題や説明は、好きな電車や車で説明する
音読をスムーズにするために、ひらがなの単語を読んで理解させたい
(やっているアクティビティ)
※フラッシュカードを利用した取り組み
①別の部屋に、野菜のフラッシュカード(他にも動物や国旗カードなど利用)を10枚ランダムに置く
②ホワイトボードに野菜の名前をひらがなで書き、5秒だけ見せる
③答えの野菜カードを取りに行き、母に渡す
足し算を始めたばかりの息子に、もっと足し算を理解してほしい
(やっているアクティビティ)
※100玉そろばんと数字カードを使用。
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①ホワイトボードに足し算の式を書き読み上げる。
②100玉そろばんで計算し、答えを出す。
③別の部屋に並べておいた数字カードから答えを持ってきて母に渡す。
理科や社会の知識を深めたい。ことわざの意味を覚えてもらいたい。
(やっているアクティビティ)
※○✕クイズ
①○と✕の札を息子に持たせる
②出題する
③○か✕の札を上げてもらう
④正解なら、正解の音楽を鳴らす。不正解なら、不正解の音楽を鳴らす。
具現化する力、創造力を養いたい
(やっているアクティビティ)
※マグフォーマーや積み木を使用。
①お題をフラッシュカードの中なら選び、母に見えないように手元に置く
②マグフォーマーで選んだものを作る
③母が当てる
④出題者と解答者の入れ替え
その他、カルタやスゴロク、知育玩具、くもんうた200えほんの音源などを積極的に活用したり、クイズ番組の様に正解したら1段上がるの様な変化をつけながらアクティビティをしています。
遊びと勉強のボーダーレスになり、息子は
「今日は勉強しないで、いっぱい遊んじゃったね」
と行っている姿を見て
「今までの勉強スタイルの問題が露呈する一言…………。興育ではなく、恐育をしてしまっていたのか」
と背中に冷汗をかきました………。
知育は親の工夫と努力の結晶なんだな…………
と改めて実感
他の知育に懸命に取り組まれているママさん達の努力には、改めて脱帽
学習と楽しい体験を結び付けるべく、これからも息子の様子を見ながら、色々なアクティビティの考案に努めてみます。