今日は人間ドックからの、肺の影の件で午後から新しい病院へはしごして、
長い1日だった。
疲れた~、お腹すいた~。
一昨日の夜、寝つきが悪くて、夜中に何度も目が覚める。
なんかちゃんと眠れなかった。
肺の影の件、開き直ったつもりでも不安は否めない。
そして、昨日、朝一で紹介状を取りにPDの手術をしたA病院へ。
紹介状とPET検査の画像データを受け取ったので、
家に帰ってPET検査の結果を見てみた。
素人目に見ても、肺に1点赤く光っているように見える
でも、散らばっているようには見えない。
1つだけなら手術できる?
ちょっと光が見えて来た?
とにかく、呼吸器外科の先生話に聞かなきゃ。
今朝は7:30ぐらいに家を出るつもりだったので、
昨夜は早く寝ようかなと思いつつ、ぼーっとテレビを見ていたら。。。
22:00ちょっと前にA病院から着信。
ん?こんな夜に誰?珍しい。
と電話に出たら、主治医だった。
今週は相当忙しいらしくて、なかなか電話して説明する時間がとれず、
連絡が遅くなって申し訳ないと平謝り。
私の主治医は相変わらず腰が低くて謙虚。
会話は15分程。
主治医と話ができたことはうれしかったが、
いろいろ話をしたら、ざわざわしてきて、逆にまた眠れなくなってしまった
私には不正出血問題もあるんだった。
そして、気を取り直して、今朝、人間ドックに向かった。
あいにくの雨。
電車は1本待って座れたのでよかったけど、歩いていると心拍数がすぐ上がる。
駅から病院までが上り坂でさらに辛い。
確実に貧血が悪化している模様。
午後は、12:30までにB病院に行かなければいけないので、
少しでも早く人間ドックを終わらせる必要があり、早めに到着して受付2番GET。
しかし、いろいろ問題を抱えているので、
今までより各ポイントで想定より時間がかかってしまった。
まず、採血で右腕で2か所トライされるもNG。
左腕でようやく採血できた。
朝から水も飲んでないし、血圧もいつもより低かったけどさー
ヘモグロビン値も9.6に下がってるし、
胃カメラでも、潰瘍はないので大きな問題ではないけれど、
胃が荒れてちょっと出血しているらしい。
本来、人間ドックの結果は1か月後にまとめて送られてくるが、
今日病院に行くならそこで相談してくださいと、
一足お先に胃カメラの結果のコピーと採血の結果がもらえた。
そして、最後、胃カメラの検査が終わって、飲食できる時間が12:30以降となった。
あーランチ無理ー
人間ドックについているランチを泣く泣くキャンセル。
今回は事前に和食に指定できてちょっとだけ楽しみにしてたのに。
ランチはあきらめられても、
予約していた冷やしみたらしはあきらめきれない
(1年ぶりの冷やしみたらし、家に帰ってからおいしくいただいた)
どしゃぶりの中、急いで青野によって、冷やしみたらしを受け取って、
お腹空いたまま、タクシーでB病院に向かった。
ぎりぎり12:30に到着して受付を済ませ、なんとかセーフ。
13:00-13:30の予約枠で、呼ばれたのは結局13:45。
結果論、やっぱりランチする時間はなかったけど、
そんなに慌てなくても大丈夫だったな。
主治医おすすめの呼吸器外科の先生と話をしてみたが、
なかなかおもしろい先生。
良性なのか悪性なのか、転移なのかオリジナルの肺がんなのか
現時点では判断がつかない。
(2か月で一回り大きくなっているから悪性なんだろうけど。。)
でも、1か所だけなので手術を見据えて、さらに検査を進めることになり、
1泊2日で気管支鏡検査をすることになった。
しかし、ここでネックになるのが不正出血。
婦人科の先生にも診てもらって意見を伺う必要があるので、
まず来週、婦人科受診となった。
今日は、心電図、肺機能検査、レントゲンを撮って来た。
(心電図とレントゲンは人間ドックでもやってきたんだけど)
長距離走苦手だし、肺機能にはまったく自信はなかったけど、
肺機能検査では、実年齢よりマイナス11歳の数値というなかなかの好成績だった
この結果で、手術で肺を切り取っても十分普通の生活はできるそう。
昨夜、主治医が、
「人間ドックでレントゲン取るなら、肺の影が映ると思うよー」
って言ってたけど、人間ドックの内科の先生は私が言うまで気づかず。
早い段階で見つかってよかったですねーと。
その話をB病院で呼吸器外科の先生に話したら、
事前にCTの画像を見ずに、レントゲンの画像だけ見たら僕も気づかないかも。
という話だった。
ここは初期に見つけてもらって、やっぱり私は運がいいと思うべきなんだろう。
引き続き、検査がんばります!