今日は、マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』観劇。
クラシックバレエ版と同じく、
プロコフィエフの『ロミオとジュリエット』の音楽を使って
『ロミオとジュリエット』がベースにはなっているけど、
近未来の反抗的な若者たちを矯正する教育施設「ヴェローナ・インスティテュート」を舞台に物語が展開する。
セリフも歌もなく、モダンバレエというジャンルになるんだろうか。
とにかく、ダンスはとてもすばらしかった。
マシューボーンの作品はいくつか見ているが、
屈折した精神的に病んでいる人がいつも登場する印象がある。
ロミオとジュリエットが死んでしまうのは原作と同じだが、死に方が違う。
悲劇なのでhappyな気持ちになるはずもないが、
見終わった後に不思議な余韻が残った。
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キャスト
カーテンコール
マシューボーンと言えば、男性ダンサーが白鳥を演じた『Swan Lake』が有名。
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