手術から1年もたつと、あまり周りも気を使わなくなる。笑い泣き

 

先日、実家に帰省した時だって、

パッと見元気に見えるせいか、

私の身体を気遣って動いてくれるのは兄嫁と実姉だけ。

 

兄は言えばやってくれるけど、自分からは特に何もせず。

娘の身体より自分のご飯を心配する父。プンプン

 

久しぶりに会った友達に、病気のことをカミングアウトしても、

病気に関する知識に乏しいせいか、私の見かけが元気そうだからか、

気を使われることはほぼないように感じる。


しょうがない、私だって膵がんがどれだけたいへんな病気か知らなかったもの。

言わなきゃわからないよねー。

どうしていいかわからなくて、戸惑うよねー。

私だって、1年たったらもっと元気になると思ってたし。えー

 

私のおでかけ行動記録を知ったら、

元気か!って思うのも無理はない。口笛

 

でも、実際はまだまだ元通りとはいかない笑い泣き

上り坂や階段の上りがキツイ。

油断していたらどこで倒れるとも限らない。

 

心配はかけたくない

普通に接して欲しい

 

と思う一方、

 

少しは心配して、気使ってよ。

 

って思ったりする。

 

自分でも勝手なものだと思うえー

 

 

一昨日、一緒に観劇に行ったのは、小中一緒の幼馴染の友達。

看護師をしているので、病気になってからいろいろ相談に乗ってもらっていた。

 

夜勤もあり、お休みも不定期なので、なかなか予定が合わないけど、

今回は久しぶりに会えて、一緒に観劇できた。

 

看護師をしている友達はほかにもいるが、

職業柄、病気のことをよく知っているので、

みんな今でもいろいろ気を使ってくれる。照れ

 

言わなくてもわかってくれて、何かと気を使ってもらえるのが、

とてもありがたいおねがい

 

今回も、待ち合わせからいろいろ気を使ってくれた。

 

私を立ったまま待たせないように、待ち合わせ時間より先に来てくれていたり、

観劇が終わったあとも、すぐに「疲れてない?」って聞いてくれたり。

 

10月にコロナや貧血で瀕死の状態だったことはLINEで伝えていたけれど、

前回9月に会ったときよりも、私の顔色がいいらしく、喜んでくれた。

 

そう言えば、前回会ったのは救急車にお世話になったちょうど1週間前だった。びっくり

 

心配はかけたくないけど、

一緒に行動するにあたって気を使ってもらえるのはとってもありがたいこと。

 

お芝居が休憩なしの100分で意外と短く、早く終わったので、

観劇の帰りに、駅までの帰り道にあったこじゃれた居酒屋へ。

こういういわゆる居酒屋に来たのは何年ぶりだろう。

でも、居酒屋だけど2人ともウーロン茶でご飯を食べて帰った。

 

たくさんおしゃべりできて、また元気をもらえた。ウインク

 

以下、おいしくいただきました。

野菜ないなー口笛

 

チーズ豆腐 いぶりがっこのせ

鶏ももの唐揚げ

 

レバー串 (貧血には大事!)

 

【特撰A5プレミアム】黒毛和牛の《低温調理》肉寿司