2024年初観劇は『シラの恋文』。
【CAST】
草彅剛
大原櫻子
工藤阿須加
鈴木浩介
西尾まり
明星真由美
中井千聖
宮下雄也
田山涼成
段田安則
錚々たる顔ぶれの出演俳優で、こちらも人気のお芝居。
土日のチケットの争奪戦は激戦で、平日でようやくGET。
仕事始めの日ではあったけれど、
トラブルもなく穏やかだったので、遠慮なく早めに仕事を切り上げて、
観劇に出かけた。
チケットが取れた時は、体調もそんなによくなかったので、
どうやって行くのがいいのか悩んでいたが、
昨日は体調も良く、信濃町から15分、元気に歩いて行った。
1Fの最後部の席だったけど、センターブロックで、
表情を見るには双眼鏡が必要だったけれど、意外とよく見えた。
サナトリウムが舞台で、COVID-19も出てくる現代の話のようなのに、
いまどき結核でサナトリウムで療養?って、
と思いながら見ていたけれど、やっぱり1回見ただけじゃよくわからない。
東京公演を迎えての草彅剛さんメッセージの中にこう↓あるので、
頭で考えちゃいけないのね。
心では十分感じて楽しんで帰ってきた。
物語自体は、近未来の架空の世界で、輪廻転生や宇宙的な大きな話が北村想さん独特のセリフの中に具現化されていて、不思議な浮遊感がありますね。これは頭で考える戯曲ではなく心で感じる戯曲かな、と思っています。
…
今年もいろいろ観に行けるといいな。