「エンターティナー」という言葉は ドラマ等ではあまり使われていないが、ニュース、トーク番組、芸能人、歌手などを語る番組ではよく耳に
する。 意味は「芸能人」である。
この言葉が使われるようになって もう 3-40年経つというのに、誰も気が付かないのかいまだに 平気で間違っている。
この言葉を良く見て欲しい エンターティナー 、「ティ」 と読ませているのです。
テレビの番組は殆どの場合 台本にを元に読むので その際 「ティ」
と書いてあったのか、または、「テイナー」と書いてあったのに、「ティ」
と読んでしまったのか、その変は分からないが、殆どの人達は
「XXXX さんは歌手としてもすばらしいですが、エンターティナーとしても
最高ですね」・・・などとしゃべる。 「ティ」になっている。
正しくは 「エンターテイナー」・・・「テイ」 と読まないといけないのです。
英語で書くと entertainer_なのです。 日本には多くの外国人の方が居るのに恥ずかしいですね。
1945年8月に終戦、英語が日本になだれこんできてから、もう67年が
過ぎました。 それなのに 各テレビ局から聞こえてくる 英語は
間違った言葉があまりにも 多いのに 日本人としてとても恥ずかしく
我慢できなくなったので、このブログでとりあげ、ご覧になる皆様にも
ご理解頂きたいと思います・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
〈 記事No.1 〉
どの局でも 毎日のように耳にする間違った言葉。
「元気良く、」や「精力的に」の意味に使っている「エネルギッシュ」
という英語。 英語として使っているならば、そんな単語はありません。
名詞に「-ish」をつけると「・・・的」などの形容詞になる事から、或る日
アナウンサーか、キザ な評論家が使い出したものと思われます。
英語なら、energetic 「エナジェティック」です。
今年から小学校でも英語の授業が取り入れられようとしているのですから
小学生からも 笑われますよ。
「エネルギッシュ」の単語はドイツ語にはあります。
テレビ放送の中で あちこちに 英語を混じえながら話していて「エネルギッシュ」
だけを ドイツ語 を使うのですか? それは変でしょう?
ですから、あなた、放送局は 英語だと思って話しているのです。
間違いは 恥ずかしくても 今から正しい英語に直してください。
ただひとつ、「エネルギッシュ」や「エネルギー」の言葉が許される場合があります。
それは 多くの外国語が既に日本語化されて、新聞等 日本文のなかで使われて
居る時です。 このような時は 目にし、耳にしても 何の抵抗もなく理解できます。