4/6㈯夜
『能登半島地震復興チャリティーライブ』がフィーバー
富谷市にある三峰山 結願寺が主催となるこのライブ、ご住職の釋尼 結願(しゃくにゆうがん)さんを中心にメンバーが歌い、音を奏でて一つになりました
まずは会場入りしてからリハーサルが始まりました。
いつものごとく、ドタバタと準備をしながらのリハーサル。
ベストな演奏をする為に演奏環境も入念にチェックします
”やりたいことをやる”
これまでずっと人のサポートに回り、支える役割を続けてこられた結願さん。
大病を抱え、限界を超えるような治療(抗がん剤)をして、様々な経過を踏まれて行きついたのが”やりたいことをやる”でした。
初めてご自身の為に作られた時間。
それがこのライブです
やがて本番スタート
ギター弾き語りの次は3人によるアンサンブル。
結願さんのハーモニカのメロディーにオカリーナでハモりパートを考え、演奏しました
結願さんは天才肌で、音が入ると自然と身体が反応するのを、以前にご一緒させていただいたときから感じていました。
どんなことも努力すれば何かしらの成果は出ます。
後天的にする努力とは別に、生まれ持った感性はその人ならではのもの。
天然素材の宝物みたいなものです。
感性も育てることができるかもしれません。
でも、理屈では説明できない”感じる心”の核は、もっと別のところにあるような気がします。
教えられた通りに再現できるのも才能の一つですが、自ら想像して作り上げたり、自身が感じるままに発するのは研ぎ澄まされた感性から来るもの。
結果して全体に溶け込んでいい音楽になっていったら、最高の喜びになるのではないでしょうか。
そこには違和感が全くなくて、只々、心地良さだけが残ります
歌が加わって前半ステージを締めくくります
結願さんはピアノでも持ち前の音楽性を発揮されていました
ここでは私は歌とのハーモニーを作りました
後半は読経とギターのコラボや、特別ゲストなど意表をつく展開
ラストのプログラムは華やかな衣装で「キラキラ星変奏曲」を弾かれ、結願さんがさらに輝いていました
最後に全員でお礼の挨拶を述べて、感謝の気持ちを伝えました
エネルギッシュなステージ。
総勢51名のお客様でぎゅうぎゅうになった客席。
会場全体の爆発しそうなエネルギーに終始圧倒されました
ライブ後のお客様との歓談。
来てくださったのがありがたくて、いつもうれしさが込み上げるひと時です
左から、ギター:小笠原光織さん、一人語り:阿部浩さん、ハーモニカ・ピアノ:釋尼 結願さん、オカリーナ:原田敬子、歌:鈴木雅広さん
出演者5名によるステージでしたが、たくさんの方の力をお借りして実現できたライブです。
参加させていただいて励みになりました
皆様に心より感謝を申し上げます
ありがとうございました
結願さんが大好きなキティちゃん。
こうしてこの日は幕を閉じました
私はライブで大舞台に立ったような心境でした
英気を養って次のステージへ向かっていきます。
次はどなたにお会いできるのか。
次にどんな花が開くのか。
どんなキラキラ体験が待っているのか。
すぐそこにある未来も未知の体験が待っているかもしれませんね
LINE公式アカウントを始めました
こちらのリンクから友だち追加ができます
コンサート・イベントなどの最新情報をいち早くご覧いただけます
よろしければ登録をお願いいたします
Gmailのアドレスを変更しました