連休以降、仙台はコロナ感染が増えていますが、青葉まつりが久しぶりに開催されて街中はごった返しになっていました
どの人も開放感に浸っているのか、がんじがらめに制約されることに限界を感じたのかもしれません。
そういう私もいろんな個性、パフォーマーが集まったイベントに行ってきました
『One and Only 答えは既にあなたの中に』
スキャンしましたが、チラシの
折り目がそのまんまです
舞踏家:千葉郁子さんが出演されるのもあって、楽しみにみなさんのパフォーマンスを観ていました
吃音を克服しての営業職に励まれている男性。
病気、障害があっても挑戦することを恐れないとメッセージを送られていました。
くまとみ from HOMOLANDさんのお1人が歌を歌われました。
お二人はパワフルにダンスも踊って会場を沸かせました
何しろ目が釘付けになるくらいノリノリで、気分爽快でスカッとしましたよ
心からダンスや歌を楽しんでいるのが伝わって、すばらしかったです
ポールダンサーの望月彩華さん。
ポールダンスは男性向けのセクシーなものと固定観念がありましたが、とんでもない
彼女のダンスは芸術そのものです。
只々、圧倒されました。
一番観たかった舞踏家:千葉郁子さんの踊りは、過去に一度だけ拝見したことがあります。
その独特な世界を体験すると、どんどん引き込まれていきます
出演されたみなさんはパフォーマンス前にインタビューが流れるようになっており、千葉さんのインタビューからも舞踏に対する強い想い、命がけの真剣さが伝わってきました。
花と舞踏家女性が1人。
そのシンプルなステージに魅入られていきます。
会場は水を打ったような静けさが続きました。
この設定でここまで観客を舞台に集中させ、静まり返った中で呼吸をしてもいいものかどうか、そこまで意識するくらい千葉さんが自身の世界観を確立させていました
他にも様々なパフォーマンスが楽しめて盛りだくさん
一週間前は宗教音楽のコーラスに聴き入り、今日は全く真逆な世界です
どれも見応え、聴き応えがあります。
これだから音楽も踊りも、表現する何かを観るのは止められません。
心を奪われるのは、形式やルールがあるようでない。
それは観る側の勝手な解釈かもしれませんが、心で感じる、心で受け取める。
それが全てのように感じました