セルフぷろでゅーす -29ページ目

文章と絵

文章と絵どっちがうまくなりたい? ブログネタ:文章と絵どっちがうまくなりたい? 参加中
どっちも欲しい才能だな~



絵は昔、美術部だったし普通の人よりは巧い方だと思う。



中でも模写は得意

すでに描かれている物を真似て描くのは



割と簡単






だけど




頭の中で絵が描けない


見ないで想像で描くと


ホント酷い




絵を描く事が好きだから


それを仕事にしたいと思った事もあるけど



あたしレベルの絵の巧い人は



五万といる現実に




趣味として描くだけにしようと



諦めた






きっとその頃なら




絵の才能が欲しいと思っただろうな




けど、すっかり諦めた今は



文章を書く才能が欲しいな。





これに関しては全く自信がないしょぼん




伝えたい事のうち


その本質だけは伝えられるけど



その物の回りにある細やかなディテールは


なかなか伝えられない



イイ文章はイイ絵と同じくらい

人に感動を与える




そこまでとは言わないが




伝えたい事全て


相手に伝わるくらいの才能があればイイな



母の日

最近いいことあった? ブログネタ:最近いいことあった? 参加中
ゲイとして生まれ


ゲイとして生きていくうえで




自分自身には直接関係がない事って


意外と多いのよ






例えば



結婚




最近では性同一性障害の方は性転換したのち日本でも婚姻が認められている



素敵な事だが



あたしは性同一性障害ではない





性転換したいとは思わない





ゲイと性同一性障害は似ているようで



違うんだ







出産もそう





そんなもんは


あたしにゃ関係ないって



小学生の頃から思っていた





将来それを望んで

絶望しないように



子供の頃からいいきかせてきた







今ではすっかり



空を翔べない事を残念に思うくらい



子供を持てない事も

笑いながら残念って言える





残念とも、ホントは思ってないかも。






そして母の日




子供を持てないあたしたちにとって



あんまり意味がない事





だった








今年はお店のスタッフの男の子たちから




カーネーションをもらった







みんな二十歳前後の


可愛い男の子だ








いくらなんでも



お母さんって歳ぢゃないよ!



って言ったけど





嬉しかった







スタッフの一人は


この店のお客さんと結婚し子供を授かった





その赤ちゃんは


あたしがこの場所にお店を開いたから生まれた命





自分が産まなくても


こうやってお店をやっていると



お客さん同士が知り合い、結婚し子供が生まれた事もあった




なんだか不思議で

とても嬉しい







そのスタッフが娘の『ももちゃん』を連れてきた




ダッコさせてもらった




そんな命との関わり方もあるんだなって思った




自分の仕事が、お店がもっと愛しくなった

一番静かな教室

学校で好きだった場所 ブログネタ:学校で好きだった場所 参加中


あたしの通っていた中学校は


県内でも有数のマンモス校で



一クラス42人くらいで


18クラスもあったの





因みにあたし


一年の時は14組だったわ




だから


学内はいつも人で溢れていて


誰が誰だかわかんないくらい






あたしは一年の時から美術部に所属してたの



放課後は毎日油絵を描いてたわ



一学年730人くらいいたのに



美術部の同学年はたった10人くらい



先輩はもっと少なくて


2年と3年合わせても5人くらいしか美術室には来なかった




ホントはもっと部員がいたらしいけど


殆んど幽霊部員ってところ




数少ない先輩や同級生たちの描く作品はどれも素敵で



少しずつ出来上がってくにつれ


ワクワクしたものだった






マンモス校だけあって美術室は第4まであって



第1美術室は一年生


第2美術室は作品を保管したり、キャンバスの枠や布がありそこで組み立てたり、大きなシルクスクリーンがあったり
なんか倉庫と作業場って感じだった


第3美術室は二年生や三年生の先輩がしゃべってたり絵を描いたりしていた



第4美術室だけ少し離れていて
美術書や静物画のモチーフなんかがおいてあり、他の美術室よりかなり狭い




ここは授業でも使われる事はなく


基本的には誰もいない事が多い




あたしはこの第4美術室が大好きだった




古い本の匂いと油絵具を溶くテレピン油の匂いが混じり独特の湿度で覆われている



いつもシーンと鎮まりかえり、時折誰かが廊下を歩く音がやけに響く



あたしはこの頃



自分の将来をとても不安に思っていた





ゲイに生まれたあたしはどう生きていけばいいのか



誰かを好きになった時どうやって忘れようか


どうやったら誰も好きにならずにいられるか


ゆっくり考えたい時

あたしはいつもここに来た






そして、答えなんてでず

何も考えたくなくなったら


第1美術室に戻りひたすら絵を描いた






第4美術室はマンモス校の中の



あたしのオアシスだった