コナウィンドウ
ブログネタ:好きな街は? 参加中10代の時は
初めて行った海外のホノルルに夢中になった
まだ海外と言えばやっぱりハワイが主流で
ハワイに行った事のない人は
どうせ日本人だらけでハワイなんて外国ぢゃない
なんていう人も多かっわ
だけど行ってみると
そこは紛れもなく楽園だった
少なくとも10代のあたしには
ハワイではまず6時に起きてワイキキビーチ沿いを散歩するの
まだ朝のひんやりした空気に新しい太陽の光りは
日本で散歩なんてした事のないあたしでさえ
明日も早起きしよう
って思わせてくれる
一時間半ゆっくり歩いた後はシャワーを浴びて
ホテルのコンチネンタルブレックファーストをお腹一杯食べる
食べ過ぎた体を休めるように
プールのチェアで体を焼くの
日射しは強いけど時折吹くコナウィンドウが心地よく
朝も早かったから
ついついウトウトしてしまう
小さなラジカセで日本から用意しておいた曲をかける
ジミークリフやボブマーリーなんかのベタなレゲエもいつもと違って聞こえる
昼過ぎには部屋に戻って
いかにもアメリカ製の大きなフルーツの香りがハンパないバスジェルでバブルバスにしてゆっくり入る
お気に入りはバナナかストロベリーの激甘な香りをたっぷり入れるの
今ではまったく着る事もなくなった
バナナリパブリックのTシャツをきてお買い物に出かけるの
カラカウア大通りで有名ブランドのお店に入ったり(当時はまだブランドに興味があったのよ)
チープなハワイアンジュエリーや大きなハワイの景色が描かれたバスタオル
色々な物を見て買って
夕方にはクヒオ通り(通称ゲイストリート)に行き
『80%ストレート』っていうお気に入りの店に行く
20%はゲイの為の服や雑貨の店
80%はストレート
っていうコンセプトのこのお店
実際は70%はゲイの物な気がしたわ
今でもあるのかな・・?
最近はすっかりタイにばっかり行って
ハワイはかなりご無沙汰
誰か80%知ってたら教えて~
夜もクヒオにあるゲイバーに行くの
バーとはいっても
8割が野外で大きなスクリーンに流行りの曲が次々と流れ、無料のポップコーンを一杯とって軽めのカクテルを飲むの
時折ステージにゴーゴーボーイが現れ
セクシーな姿で挑発的なダンスを踊ってる
当時は日本人はあたしたちだけなくらい珍しがられた
テーブルに次から次と人がやって来る
だけど、やっぱり変な人ばっか来てカッコいい人は誰も来ない
近くで夕飯を食べてホテルに帰る
ん~。
こうして昔の事を思い出しながら書いてると久しぶりにホノルルに行きたいな~
タイのバンコクや産まれた街や育った大阪。好きな街は沢山あるけど
今、一番行きたいのはホノルルなの。
父との確執
ブログネタ:お父さんにありがとうを伝えよう! 参加中あたしは子供の時から父が苦手だった
あたしは両親にとって初めての子供だった
父は母が妊娠中に女の子を産めとずっと言ってたらしい
出産の際も女の子以外いらないって言ってたらしい
そして産まれたのがあたし
父はとてもがっかりしたらしい
二年後、父の願いが叶い妹が産まれる
父の愛情は妹に全て注がれた。
母はとてもあたしを愛してくれた
五歳で自分がゲイだと自覚した私は
その日以来、両親にバレないように演技し続けてきた
大好きな母にバレたくないのと、その母を悲しませたくない一心だった
父の事はどうでもよかった
ただバレたら殴られるだろうな・・って程度だった
今考えると可愛いげのない子供らしくない子供だった
中学生になる頃には
父の、あたしと妹との愛情の比率は拡大していた
その頃、かなり我が儘に育っていた妹と喧嘩が絶えなくなっていた
どう考えても妹が悪い時、あたしは両親に話しを聞いて欲しかった
第三者としてハッキリ妹が間違ってると言ってほしかった
けれど返ってくる答えは
『お兄ちゃんなんだから我慢しなさい』
『年上なのに喧嘩になるお前が悪い』
だった
その横で妹はあたしをみて笑ってた
あたしは自分が飲んでいる物を父が口をつけると
もう一切口に出来ないようになってた
生理的に受け付けなくなった
高校に願書を出す時、戸籍を見た
ホントはきっと実の父親ぢゃないんだと漠然と思ってた
そう思うと全てに納得がいく
そして戸籍謄本をみた
実の子だった
なんか逆にショックだった
朝、ドライヤーが出しっぱなしだった時、いきなり『かたずけろ』って顔を殴られた
妹だよって父に言うと
謝りもせず自分で片付けはじめた
同じ子供なら何故あたしが殴られて妹には片付けさえさせないのか
高校生になったあたしたちは完全に同じ兄妹とは思えないくらいだった
あたしはバイトにあけくれていた
おこずかいが月5千円だったから学校帰りに友達とお茶もできない
妹はこっそり父から月一万円もらってた
それだけぢゃなく毎日あたしの目の前で500円もらってた
妹の部屋は冬でも暖かく炬燵も暖房も充実している
あたしの部屋はなにもない
子供の頃、冬は大っ嫌いだった
バイトのお金でやっと炬燵をかった
当時、流行の家具調炬燵を買った
そしたら、妹が古い炬燵が嫌だと我が儘を言い出した
父は、あたしに『そんなの買うと妹が欲しがるに決まってるだろ!お兄ちゃんのくせにそんな事も解らないのか』
と、怒鳴ってきた
あたしは古くてもイイからずっと炬燵が欲しかったのに
結局、あたしは妹の古い炬燵と交換させられた
自分で漸く買ったのに
お兄ちゃんなんだから我慢しなさい
理不尽で悔しかった
あたしは父が死んでも泣けないな・・
冷たい子供って回りに思われるだろな
とか、空想してた
母は何も知らなかった
ただあたしを物分かりのイイ兄だと思ってた
あたしは22歳の時
爆発した
今までの不満を全て吐き出した
母は泣いてた
それが辛かった
そうなるのが嫌でずっと我慢してたのに
父は
泣いてた
ビックリした
その日から
優しい父になった
急におこずかいとかくれた
22歳になって父からおこずかいを貰うのもカッコ悪いけど
最初の一度だけもらっておいた
くすぐったいような日々が続いたけど
徐々にあたしたちの間にあった厚い氷の壁は消えていった
今でもまだ昔の話しはあの日以来していない
けれど、あたしは今では父が大好きだ
そう思える日がくるなんて思ってなかった
だから、父の日に父に心からプレゼント出来る今は
ホントにありがたいと思う
そう思える時まで生きていてくれてホントにありがとう
お父さん、もっともっと長生きしてください
バナナフィッシュ
ブログネタ:一番好きな最終回は? 参加中最終回だけでなく
一番好きな漫画はときかれたら
あたしはバナナフィッシュと答えるわ
吉田秋生さんの本はわりと全部好き
頭のイイ人だな~っていつも思う
最初の何巻かはまだ絵が荒くワイルドな感じたけど途中から綺麗な絵になってく
主人公アッシュ・リンクスの強さと英二の繊細さは両極端でそれぞれ魅力的なの
ストーリーは読んだ事のない人のために
あまりばらさないけど
ニューヨークのストリートギャングに日本人の少年が巻き込まれ抗争や新種のドラッグ、少年愛好家の政治家等に翻弄されるうちに、白人のギャングのリーダー『アッシュ・リンクス』と深い友情で結ばれていく話し
全編通して辛い事の連続の二人
特にアッシュは幼少期から壮絶で
ラストはホントの意味でようやく自由になり解放されたんだと思う
アナザーストーリーの『光の庭』は英二が撮ったその写真をみた時凄く切なく涙がとまらなかった
友達にも薦めて読ませたら
みんな
やっぱりラストと光の庭は大号泣だった
一次ハリウッドで映画化って話もあったけど是非実現してほしいな
まだ見た時ない人
是非見てね。感想も宜しく。