それが女子ともなると悩ましくもあった。
何しろまるでカワイクない。
だがそもそも中身もカワイクないので
自分相応、
"私は私"と気にならなくなった。
時代の流行などもあって
細くしてみたりもしたが
このところはほとんどあるがままで
整える程度。
今朝メイクアップを終え自撮りしてみたら
眉を忘れていた。
改めて書き足すとこんな感じ。
午後にはジムへと思っていたので
(実際には眼精疲労の頭痛で出かけず終い)
資生堂HAKUの日焼け止めを塗り
落ちにくいエスティローダーのリキッドファンデーションを重ねて
ツヤ肌に仕上げた。
目元は薄いブラウンでマスカラはきっちり。
口元もナチュラルなコーラルピンクで。
こんなメイクの所要時間は
トータル10分以内。
これにてお絵描き終了。
しばらく前に
美容家さんのブログ記事で
「今は直線の太眉がアタリマエ、一昔前のアーチ眉なんて滑稽…」
という記事を読んで
決して直線眉ではない自分が笑われたような気がして心地ワルク
サイトをチェックしてみたら…
こんな記事があった。
その微細な違いがよくワカラナイばかりか
自分がどのタイプか判断もできない。
そもそも
「可愛くなれる」のキャッチコピーそのものが
私とは無縁なものなので
尚更戸惑うばかり。
そんな目でTVを見ていたら
黒黒と太い直線眉の若い女性が登場して驚かされた。
似合う似合わない以前で
それは滑稽でもあった。
やはり今は
似合うも似合わないも直線眉、平行眉が全盛らしい。
それも自眉ではなく
アートメイクでツクル例もあるらしい。
アートメイクって一種の入れ墨では?
流行が変わったらどうするのだろう?
気になって眉ばかり見ている(笑)
時代を遡れば
平安の貴族たちのように
眉はすっかり抜いて
少し高い位置にほんのりと描くのが
よしとされた時代もあった。
「歯黒めも、まだしかりけるを、ひきつくろはせ給へれば、眉のけざやかになりたるも、美しう清らなり」
『源氏物語』の一節にあるように
眉を抜いてすっきりした目元を美しいとする美意識もあった。
もちろん顔は白く塗り込めての上のことだが。
雛人形もそんな美意識に裏付けられていて
それはそれで美しい。
そういえば
『堤中納言物語』の「虫めづる姫君」は
虫の観察に夢中で眉も抜かず…と描写されている。
もちろん変人扱いだが
平安貴族にもそんなマイペースな女性がいたと
親近感を持った。
第一けいあゆは
そもそもイラストにあるようなまあるくぱっちりした目ではないのだから
これはこれで落ち着くようなものだ。
この顔に直線眉だったら
ちょっとヘンじゃない?
というわけで
平安に還ることもできず
現代の流行にも乗れないけいあゆは
相変わらず自眉メイクである。
折しも、
ネットで買った秋冬服が届いた。
夏に出会って気に入った若いブランド、
"ボンジュールサガン"の品。
ふかふかニットで ストンと肩で着る。
ずいぶんラクそうなワンピースで
何よりその色が気に入った。
合わせたイヤリングは
数年前に作った自作。
襟元が開いていて少し浮き気味なのもいい。
襟元にスカーフを巻いたり
下にヒートテックなど着込んだり
ストールなど羽織ったりすれば
本格の冬になるまで使えそう。
何しろお安いのが嬉しい。
四色それぞれに魅力的。
10/25 、5のつく日で15%オフとか。
同じデザインのセーターもあるようだ。
眼精疲労があって
読書は少しお休み、
しばらく目を休めて服の衣替えなどして過ごす。
昨日の銀杏は
予定通り銀杏としめじの炊き込みご飯になった。
文句ナシの出来なので
ぐい呑みに盛って仏壇にも。
おかずは
玉子丼の美味しいトコだけ。
玉ねぎ少々をだしで煮てから
高野豆腐の煮物を刻んで加え
九条ネギと椎茸甘辛煮をプラスしt
卵二個で綴じた。
カニカマと胡瓜の酢の物を添えて
秋の膳の出来上がり❣️
昨日の銀杏しめじご飯をベースに
炒めたベーコンとトマトをのせて
ホワイトソースとチーズをたっぷり。
ドリアに仕立てた。
スモークサーモンのサラダも添えて。
こんなリメイクランチはいかが?