有り余っているわけではないが
決して困窮してもいない…

そんなけいあゆも遂に
生活困窮者に認定されたそうな。


こんなメールが送られてきた。








けいあゆは身に覚えのない生活困窮一級だか二級だかの認定を既に受けているらしく
昨年の所得が4,721,000円以下だったために

五億円の生活困窮者支援給付金が受け取れるらしい❣️


もちろん
それには手続きが必要で



得体の知れない機関とLINEお友だちになる必要があるという。




膨大な数のメールを

一斉に送りつけているのだろうが

こんな明らかな詐欺に引っ掛かる人がいるのだろうか?


近年詐欺もITなどを駆使し

より巧妙により巧緻になってきていると聞くが、


相変わらずの"下手な鉄砲"も数撃たれているようだ。


詐欺ではないかもしれないが

怪しげな物品の宣伝も送られてくる。




ムダ毛、勃起、痩身、性欲…


私の性別も年齢も関心事も

何も知らない誰かさんが

一方的に送りつけてくるそれらは


健康食品の紅麹以上に問題含みで

カラダに悪影響があっても

補償の訴えようもないだろう。



迷惑メールフィルターはかけてあり

それでも届く不快なメールは

片っ端からゴミ箱、迷惑メールに移すが

それでもこのアリサマ。


今は親しい人とのやりとりの大半がLINE、

メールを使う機会は少ない。


いっそ

メールは発信人にいくらかでも負担がかかるようにすれば

下手な鉄砲メールはなくなるのではないかしら。





うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ





昨日は朝からお粥気分で


常備菜や残りものを動員して




特製のお粥を楽しんだ。



特製といっても

1/2合の米を

たっぷりの水でコトコト炊いて

炊き上がる前に

刻んだ蕪と蕪の葉を加えただけ。


味の濃いお菜がお供なので

お粥には味付け不要。




お粥も美味しかったが

冷蔵庫の諸々も片付いてスッキリ。




お粥も1/2合分となれば

なかなかの腹持ちで


晩ごはんを食べる気になれず

たまたま買ってあったコレを試食…




コレが大当たり❣️


よくある素麺風の豆腐とは違って

それは豆乳仕立てになっていて

すだち風味のタレを加えて食べる仕組み。


画像はサイトからだが

現物にはすだちそのものは入っていない。


私はシソをたっぷり刻んで加えて食べた。

それでもタレのすだちの香りが爽やか。






いろいろな味のものがあるらしく

次はレモン味も試してみたいところだ。






流石にコレだけでは栄養不足かと

卵とカニカマとブロッコリーのサラダを添えた。



遅めの晩ごはんには

相応しいかもしれない。

"なんとなくダイエット"にもよさそう。



うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ


昨夜は

長い眠りでもないのに

長い夢を見続けた。


長らく会っていない友人と電車で出会い

話し込んでいるうちに

降りるべき駅を通り過ぎ


それは中央線だったはずなのに

いつのまにか山手線でぐるぐる…


"久しぶりの夢での邂逅は

もしかしたらその友人の身に何か変事でも…"

と夢の中で心配している自分がいて


夢と知りつつ夢の中にいた。


さて場面変わって

彼女の孫らしき赤ん坊を預かって

その世話をしていた。

そこはどこか知らないが旅先の宿。


赤ん坊はまだ0歳児で

ただただ世話が焼ける。

責任感だけで面倒をみている自分がいて

案外お人好しだなぁと自嘲気味。


というのも

彼女は他の友人たちと隣室で笑い興じているからだった。



覚醒してみると

その友人の名前も顔も思い出せない。



平安の昔は

夢占、あるいは夢解きというプロがいて

夢を解析し

それが凶兆であれば

それを違(たが)える(祓う)役目を果たしたという。

もちろん吉兆ならば大切にする。



『源氏物語』の中で

最も重要な意味を持つ夢は

明石入道の夢だろう。

娘と源氏との間の子が生まれる前に

彼が見た夢は次の通り。


「自ら須彌の山を右の手に捧げたり。山の左右より月日の光さやかにさし出でて世を照らす。自らは……山をば広き海に浮かべおきて、小さき舟に乗りて西の方をさして漕ぎゆく」


世界の中心に聳えるという須弥山、

その山を自らの右手に捧げ持ち、

その山の左右から月と日が差し出る。

月は皇后、日は帝。

つまり自身の子孫(娘と源氏の間の子や孫)が

のちに皇后となり帝となることの現れ

というのである。

それを見届けて小さな舟に乗り

明石入道が漕ぎ出す先は西方、すなわち極楽浄土である。


そんな明石入道の夢は

まさしく現実となる。


もちろんそれは紫式部の創作だが

光源氏をはじめ一見恵まれていながらも

満たされない思いを抱えて生きる登場人物が多い中で

もしかしたら

誰より満たされたしあわせな人物が明石入道だったかもしれない。


もちろん、

源氏の娘を産みながら

その子を紫の上に託さねばならなかった明石の上の寂しさ悲しみがその背景にあるし


…それは『源氏物語』の中でも哀感漂う場面の一つだ。


その娘明石の姫君は実母と別れて

源氏と紫の上の元で育ち

やがて皇后になったものの

それがしあわせだったかどうかはわからない。


…その娘を育てることになった紫の上の心情も思いやられる。彼女には子がなかったという皮肉な運命もあって。



ひとりの夢の実現は

他の夢を押しつぶしてしまうこともあるのかもしれない。


とはいえ私の夢は…

夢分析の要もない他愛のない夢であるようだ。




うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ


明けた空は灰色に烟り

小雨が降っていだが

そんな中で小鳥の鳴き声はしきりだった。


植えて間もない苗がしっかり根付き

小さな花まで咲かせていて









少しだけ嬉しい朝になった。




ランチには

豚ロースの薄切り肉で

豚丼を作ってみた。




小麦粉をまぶした肉を焼き

甘辛のタレを絡めて

茶碗いっぱいのご飯に載せ

卵の黄身を落として完成。


もやしと卵の白身だけのスープは鶏だし風味、

ブロッコリーとカニカマのサラダも添えて


いつも持て余し気味のブロッコリーを食べ尽くしてホッとする。




ランチが

男メシさながらのボリュームだと

また晩ごはん要らずになりそう。

軽〜く、カラダに優しいごはんを

工夫するのもまた楽しみ。



もちろんその前に

少し運動して…散策して…買い物して…本を読んで…


やるべきことを着々と。