手を挙げることにした。

マンションパティオのオリーブ水やりボランティア。

一昨年、昨年と自分に不安があって
手を挙げられないままだったが、

骨折から立ち直った今年こそ
オリーブたちと盛大なる水遊びを再開したい。




今はまだ小さな小さな実だが


暑い夏もたっぷりの水を得て

大きく実ってくれるといいな。












うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ



昨日は孫の21歳の誕生日、


たまたま所用あって

ごく短時間だが会って

「おめでとう」を言うことができたが、


なんとご馳走するどころか

彼から誕生日プレゼントのお裾分けをもらう仕儀となった。


友人からLINEでチケットをプレゼントされたというケンタッキーフライドチキンのセット。


「なんともボリューミーだから

食べるのを手伝って❣️」

と言う。




もう久しく食べていないそれは

1本目は懐かしく美味しく、



だが2本目には手が出なかった…


彼も3本目には辟易したようだ。


ふたり共歳を取ったものだ(笑)


それにしても

今どきは

誕生日祝いもLINEやインスタで


続々と入るメッセージに返信が忙しいという。


LINEでのプレゼントも

会わずに渡せる気軽さから

それぞれに忙しい彼らには一般化しているようだ。



彼の買い物に付き合って

そぞろ歩きしていると


帰路、おしゃれなブティックの前で一瞬足が止まった。

セレクトショップ風のユーズドのお店だ。


往路でもそうだったことを彼はちゃんと見ていて

「見たいなら寄ろうか?」

と言ってくれたのでのぞいて見た。



其処で出会ったのがコレ。

大きめの夏バッグである。



手持ちの荷物がすっぽり入るそれを

孫の後押しもあって迷わず購入。


使用感のないキレイなユーズドで2,500円❣️




早速荷物を詰め込んで

すっかり馴染んだ我が物の若くである


ショルダー用のストラップも付いているが

「極端ななで肩だからそれは使えないね」

と言いつつ

なで肩談義や80年代の肩パットの隆盛の時代の話になった。


それが女性が男性と伍して社会で闘うための標準装備だった時代、

彼の知らない時代のハナシだ。


今はそんなふうに鎧わなくてもいい自由な時代だが

かと言って

女性が男性と対等に生きられる場所は

決して多くはない。

チカラでは敵うはずもない女性としては

アタマで勝負するしかないのは

80年代とさほど変わらないようだ。


そんなおばあちゃんのお喋りにも付き合ってくれる

21歳の彼なのだった。




彼の誕生日プレゼントは後日、

「小さな旅なんてどう?」

と提案してみた。


彼の希望は水族館だそうで

いったんは閉館が決まった其処が再開されることになった経緯など

興味深いハナシを聞かせてくれた。



彼が小学生の頃
ふたりで行った伊豆下田の
ひどく寂れた、途轍もなく寒い、
けれどとても楽しかった水族館を思い出しながら

21歳になっても変わらない彼を見る。

短いが楽しいデートになった。


うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ


昨日は

実は7センチヒールを履いて出かけた。


ただし帰りは多少疲れて

持参のローヒールのサンダルに履き替え。



今は重宝しているサンダルはリゲッタ、

ベージュと二色を愛用している。


国産手作り、ゲタのもじりのネーミングらしい。

しっかりした作りで安定感抜群。






ラルフローレンのリトルブラックドレスで。




王道のベージュコーデ。




購入したばかりのバッグを合わせてみた。




なで肩でも斜め掛けならば

いけそうだ。



旅にもよさそう…とご機嫌である。