"一蘭"初体験しました❣️

知る人ぞ知る
とんこつラーメンの"一蘭"です。




店のテーマカラーの赤い階段を降りると
戸口に食券の販売機があって
それも慣れない代物ですが
なんとかクリア。



一番シンプルと思える"天然とんこつラーメン"を選びました。
980円也。

扉を開けるとカウンターが並んでいて
ともかくも空いた席に座るや
目の前の簾が上がって

差し出されたのは
水用のコップと注文用紙。

スープの濃さや麺の硬さやトッピングの有無などについて細かく注文できます。





衝立と簾に三方を囲まれた

小さな小さな半個室で

一言も喋らなくても

食べることに専念できる…

そんな仕組みのようです。


もちろん従業員さんは

必要な言葉は欠かさず丁寧な応対ぶりですが

余計なことは言いません。


私の注文したラーメンはコレ。



スープはさっぱり、麺は柔らかめ、

ニンニクは少量、ネギは青ネギ、焼き豚は不要、

お店のウリの秘伝のタレは唐辛子ベースということでナシにしました。



私のは

とにかくシンプルなラーメンですが

久しぶりにふるさと風のとんこつラーメンを堪能❣️



みんな食べ終わるや黙って席を立っているようで

それに倣おうかとも思ったのですが

やはり「ご馳走さま」の一言を

言わずにはおれなかったけいあゆです。



其処を訪ねたのは

孫がアルバイトしていて

その働きぶりを見てみたいと思ったからですが、


彼と顔を合わせることはなく

簾が開いた折に

丼を差し出す手元や

店の制服の赤いTシャツと前掛けが見えて

深々とお辞儀をした頸が見えただけでした。



それでもキビキビ働くさまを垣間見できて

おばあちゃんけいあゆとしては

出かけた甲斐がありました。



自身も大学時代

アルバイトしたことがあって


その折のことを孫に話したら

「砂糖壺のアリ」

と言われたことを思い出しました。


そのアルバイトは1ヶ月でクビになったのですが

それは言い得て妙なたとえでした。






その後

後の夫に紹介されて

私立中学二年の女の子の勉強全般をみる家庭教師のアルバイトをしました。


彼はその女の子の兄に当たる高校生の家庭教師。


その女の子はとてもアタマのいい子で

みるみる成績も上がったのですが、


「もう少し頑張ればトップになれる」

と言うと


お父さまが

「女の子は出来過ぎないくらいがカワイイ、

これ以上成績が上がらないようにしてください」

と言われて


大いに当惑したことを覚えています。






彼女が私の最初の教え子で

彼女のご一家との出会いが

その後のシゴトの端緒になりました。




うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ



さて

おばあちゃんけいあゆとしては

さりげない日常着で

でもあまり見窄らしくては

孫が恥ずかしいだろうと


UNIQLOのワンピースに

DO CLASSEのカーディガンという装いで出かけました。




ダークブラウンのワンピースは

三年前に一枚買って夏中愛用し、

シーズン終わりのSALEでもう一枚買い足したお気に入りです。



かつては

もっぱら同じUNIQLOの黄色のカーディガンを合わせていたのですが



今は

ダークブラウンにブルーというコーディネートがマイブーム。



バッグは濃いめのブルー、

マニキュアとリングの色を合わせて

エルメスのバングルをプラス。



ダークブラウン+ブルー+ベージュ

こんなコーディネートがけいあゆ好みです。



まあ、実際には

私の姿も顔も

店の誰の目にも入っていないでしょうけれどね。



うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ



母の日に

娘から本が送られてきました。




自炊料理家と精神科医のコラボによる料理本らしからぬ料理の本です。





著者の自炊料理家山口佑加さん






最近は

現代小説の浅薄さに辟易して

もっぱら古典回帰の傾向顕著なけいあゆですが、


生きる技術としての料理について考えてみるのもワルクナイなと思っています。



さてこちらは

ラーメンでは足りない栄養素をプラスする一皿。


ズッキーニと海苔のサラダ。



スライスしたズッキーニにオリーブオイルを回しかけ、

海苔を千切ってたっぷり散らし、

醤油を少々垂らしました。



もともとのレシピは

社会学者の上野千鶴子さん由来ですが


今回は梅風味の海苔を使い蜂蜜梅をプラスして

けいあゆ流にアレンジしています。





読書のお供のお夜食ですから

これくらい軽〜いものがいいでしょう。


ちなみにズッキーニの皮の部分には

ビタミンBが多く含まれていて

疲労回復や代謝の促進にも働いてくれるそうですよ。




<参考>




夏には夏の美味しいもの

大いに楽しみたいですね❣️