オリーブが咲いた。

13本のオリーブに
びっしりと白い小さな花が
咲いている。











パティオは今、一年で一番美しい季節を迎えている。



うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ

TVが「今日はコクトーの日」と告げた。

ジャン・コクトー?と思ったら

「黒糖」だった。

引き続き
沖縄の黒糖作りの模様が映し出されたが

今日が何故黒糖の日かもわからないまま
ぼんやり見ているうちに

長崎大学のブリの稚魚の養殖のハナシに移り
次は諫早のカーネーション栽培の話題に飛んだ。

真昼のニュースはかくもローカルで長閑だ。

だがTV時間は一方向へと流れ
容赦がない。

読みさして思索したり
読み返すことができる本と
其処が決定的に違う。

前者は他律、後者は自律だ。

もちろん録画という手段を使えばTVも本と同じように楽しめるが。


TVを消して
しばし"黒糖"を思う。



30代の夏、

義父のふるさと薩摩川内での

二十日間を過ごした時、

親戚をはじめどこを訪ねても

お茶受けに黒糖の塊が割って出されたことを思い出す。


それは

客人に出すほどだから

とっておきの貴重品だったようだ。

ありがたくいただいたが

もとより甘党ではないので多少閉口した。


もちろん

馴染みのないラッキョウ漬けより遥かにアリガタカッタが。



その黒糖がなぜか孫は好きらしい…


☆孫への九州土産、佐賀の甘いもの。



うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ



昨日は孫と

阿佐ヶ谷で用足しを兼ねて少し遊んだ。


私の好みの喫茶店でひと休み。



何しろ珈琲屋さんだから

珈琲のバリエーションは豊富だが

彼の好きな紅茶は

「紅茶」一種類のみ

まあ私の好みに付き合ってくれた格好だ。







モカを頼んだら

「あれっ❗️ 好みはキリマンジャロじゃなかった?」

と孫。


彼の知らない私もいる。

いずれにせよ酸味のある珈琲が好きなのだ。



珈琲風味のバウムクーヘンは

珈琲クリームや黒糖シロップで味変して

愉しむ。



彼はこの黒糖シロップが大いに気に入った様子だった。



けいあゆは珈琲の香りの中でご機嫌である。




昨日着ていたブルーのセットアップ。


ノースリーブに重ねるケープは

左はケープだが



右は袖になっている。



アシンメトリーなデザインが

面白い。


こんな服は

フラットシューズではバランスが悪い…ような気がして


ヒールを履ける日を待ち侘びていた。

ようやくそれが叶ったのが何より嬉しい。




孫はとにかくよく歩く人で

しかもその速度も驚くほど速い。


山手線一周ウォークなど実践しては

東京の通りの名前、交差点の名前など

網羅的に把握しているらしいが、


ちょっと度が過ぎたか

今は脚を傷めて疲労骨折一歩手前とか。



そんな事情もあり

ペースを落として私に合わせてくれる。


ふたりで阿佐ヶ谷のアーケード街など巡って


昨日の歩数はなんと

8500歩超❣️





それほど歩いた実感もなく

出てきた数字に驚いた。


6センチヒールだったが違和感も疲れもない。


元気な脚が還ってきたことは

もう間違いない。


帰宅途次のコンビニで

大根とサツマイモを買った。

地場産なのかスーパーより野菜がお安い。



それらを使った晩ごはん。



まずはモズク酢から。





次にサツマイモのレモン煮。






大根は豚肉と柔らかく煮た。






お芋があればご飯は要らない。

タンパク質補充に仙台の揚げ蒲鉾をプラス。







こんな気ままな晩ごはんもひとりだからこそ。


今日は朝のヨーグルト(オイコス)と珈琲に始まり


ランチには野菜と卵をたっぷり。





厚切りトーストには手作り苺コンフィチュール。




こんなランチで今日も元気。




室温は24℃、


昨日孫と選んだアメリカンスリーブのタンクトップは

この夏のおウチスタイルに活躍しそうだ。