今朝、
別邸音信をチェックアウト
クルマに荷物を積んでもらうようお願いしておいて
しばし音信川ほとりをそぞろ歩き。
桜は若葉になっていましたが
柳の新緑と相まって
美しく若い緑の競演です。
私もその新緑を意識して装いました。
長門湯本温泉に別れを告げて
一路湯布院へ。
昨夜の音訪の晩ごはん。
音訪では通常は
会席料理の晩ごはんですが
前夜の博多廊、
そして湯布院の亀の井別荘と
会席料理が続くので
弟が大谷山荘の鉄板焼きの晩ごはんをオーダーしてくれていました。
その前にバーコーナーで食前酒を一杯。
さあ、
鉄板焼きの始まり始まり…
スープを挟んで
伊勢海老が続きます。
鮑のバタ焼きアオサソース。
私はキモは食わず嫌いです。
口直しのレモンシャーベットが爽やか❣️
いよいよステーキ、私はヒレのミディアムレア。
そしてガーリックライス。
デザートと珈琲。
もちろん大満足です❤️
音訪のお部屋は
母と泊まった時は
ツーベッドルームでしたが
もちろん今回はもう少しコンパクト。
それでも明るい角部屋で充分な広さです。
食前は音信の大浴場で
ゆったりと温泉を楽しみ、
部屋のテラスで周りの山々を眺めてひと休み。
食後はひと休みしてから
お部屋の露天風呂で。
私は実は人と一緒の大浴場より
ひとりのこんなお風呂が好きです。
最後のイベントはエステ。
フェイシャルをお願いしました。
その成果やいかに？
日も変わらぬうちに深い眠りに落ちたものの
午前３時には目覚めて
以降どうにも眠れず、
真夜中の露天風呂にそうっと入って…
ですから
温泉、エステのプラスと
睡眠不足のマイナスとで
たぶん相殺、
今朝はいつものけいあゆでしょう？
いざ朝ごはん
一口目はほうれん草のスープ。
これがなかなかの美味で
おかわりしたいくらいでした。
地産地消の食材、料理が並びます。
あんかけの湯葉の中には
好物のお麩が入っていました。
一夜干しの笹がれいも
身離れがよくて上品なお味でした。
館内は
随所に花や萩焼が飾られて
思わず目が留まります。
子どもが宿泊を許されていないこともあり
また団体も宿泊しないので
ゆったりと静かな
オトナのお宿でした。
よく晴れた空の下
山々の緑を眺めながら…
と言いたいところですが
残念なことに黄砂が飛び
山々は黄色のフィルターがかかっていました。
それでも快適なドライブで
チェックインタイムより少し早く亀の井別荘に到着です。
出迎えの灯籠には
びっしりと苔の帽子、
その上には小さな菫が健気に咲いています。
この画像は
佐賀の香久子さんに❣️
門をくぐると
眩しい新緑の木々も出迎えてくれました。
母と、姪と、そして娘や孫と
幾度も訪ねた場処です。
思い出連れの亀の井別荘を
今宵は存分に楽しみます．