ご心配をありがとう❣️

孫と娘の喉や咳の症状は落ち着き
快方へ向かっています。


そして高齢者たるけいあゆも
インフルエンザの罹患を免れ
いつもの暮らしを楽しんでいます。


いつもの…というのは

ちゃんと一日2食食べて 
おやつなども楽しみ

大半は本を読んで過ごす暮らし

ということですが

例によって
ごはんは日替わり。

フレッシュトマトのマカロニ、ブロッコリーやコーンやソーセージのバターソテー



レタスやベビーリーフ、きゆうり、茹で卵

それにwakoさんからの蒸し鶏のサラダ。

たっぷりのオニオンドレッシングで。





やっぱりしみじみ美味しい鶏肉です。





晩ごはんにも
いただいた鶏肉を使って

半兵衛麩の蓬麩や筍を合わせて



治部煮を楽しみました。



合わせたのは紅鮭の塩焼き。

味噌汁は長ネギとえのき茸です。





栄養バランスは一日単位で取ります。


今日のところは過不足なし。

うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ

治部煮は孫の好物、
食べさせたいけれど今は禁足中、

いただいた中から鶏肉を少しお裾分けすることにして
ちょうどまとめ買いしていた肉類と
冷凍便で送ることにしました。


届いたら娘はシチューを作るそうです。
たぶんシーズン最後の。
喉に優しいそれは嬉しい一品になりますね。


うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ


私は"はるか"と遊んでいます。

生協の明細書に
たまたま"はるか"が3つ並び
注文ミスかと一瞬ドキリ、

それは
柑橘、じゃがいも、さつまいも
それぞれの名前でした。

さつまいもは紅はるか
きんとん風に味付けして
レーズンを混ぜ込み
茶巾風に絞って
朝の茶菓として楽しみました。





あくまで雑マメけいあゆの思いつきの

☆☆風ですが

美味しくいただきました。

今度はちゃんと和菓子らしく仕立ててみたいと思います。


柑橘のはるかは

もちろん中身を楽しんだ後

2個分の皮でピールを作りました。


2度茹でてその都度水に晒し

次にたっぷりのグラニュー糖を入れた水で

コトコト煮詰めます。

濾してたっぷり蜜を含んだ皮だけを

100℃のオーブンで20分乾燥させ



さらにグラニュー糖をまぶして


一晩自然乾燥させて出来上がり❣️



今回は
少量なので私だけで楽しみますが
次回は
多めに作って娘にも送る約束です。


四十代半ば過ぎた娘は
勤務する大学の教員としての仕事の他
論文の執筆やその刊行、
文科省から依頼されたシゴトなど
たくさんのシゴトを抱えて
私の母風に言えば"今が正念場"

頑張ってほしいところです。


さてもうひとりのはるかは

しっとりなめらかな肉質で
比較的煮崩れのし易い品種、
マッシュしてサラダ、あるいはコロッケなどに
適していると思います。

どちらもいいな、
マッシュポテトにはクリームチーズを混ぜ込んで
コロッケの具材はサーモンで…

ブランチや晩ごはんメニューを浮かべて
うふふ…のけいあゆです。


うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ

本は
ちょっと骨の折れる…つまりアタマを使う一冊と
軽くズンズン読めるもう一冊とを並行して読んでいます。

前者は
主として評論や古典作品、
アタマとこころに不可欠で
例えようもない充足感をくれますし

後者は
例えば現代小説や推理小説、
料理の待ち時間など隙間を埋めてくれる本。
特徴的なのは活字が大きく余白も多いところ。
原稿料稼ぎが避けて見える本です。(笑)
それでも一時の娯楽にはなりますね。


さて
昨日娘から紹介された一冊は
彼女の友人のものしたもので前者、



若き俊英が鮮やかに描き出す、人類と心の3000年。


ソクラテスが心を神から切り離して以後、

人類の心は何度も作り直されてきた。

そもそも心とは何であったのか?

AIが台頭する現代、心はどのように捉えられるか?

古代ギリシアから始まる思索の旅は、

西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、

認知科学を辿り、夏目漱石へと至る。

学問領域を大胆に横断しながら紡ぎ出される、

3000年の心の歴史。






ヘビ「難解な本なのに複数の大学の入試問題になった」
と驚いていましたが

2022の新刊ですから
翌年、あるいは翌々年の入試に使われるのは
さほど驚くべきことではありません。


入試問題作成で恐れるのは
過去問とのダブりで
そうならないためには新刊が最適。

ですから
同じ年に幾つかの大学で新刊書が
ダブって出題されるのは
よくあることなのです。


入試問題を作る側としては
大学のレベルによって難から易まで
素材探しに余念なく

自分の読みたい本の他に
そんな素材本を読むのもシゴト。
というより素材が決まれば
問題作成は半ば終わったも同然でした。

ちなみに
入試問題は夏までには作成を終えますから
秋以降の新刊は翌々年の入試問題に反映されることになります。

以前は大学教員のシゴトだった問題作成は
入試の多様化でたくさんの問題が必要ということもあって
ここ二、三十年で
外注がアタリマエになりました。
私もそんな依頼を受けて
多い年は七校分の入試問題作成、
本業の他に
そんなシゴトに追われていた時代もありました。

まさしく、
シゴトも、趣味も、娯楽も
全て読書だった時代です。

シゴトを退いた今は
趣味も娯楽も
読書、料理、おしゃれというところ。


春には春のお楽しみが待っています。

おしゃれしてお出かけも嬉しいですね。

お気に入りの春着もクリーニングから戻ってきました。


今日は白髪退治の予定です。


予約がなかなか取れなかったのは

みんなのおしゃれ心が 

春に急かれてのことかもしれません。