インスタントのコーンスープを添えて
脱力系のごはんだが
目覚めの元気チャージにはなった。
昨日は
とにかくお肉が食べたくて
それも塊のお肉に惹かれて
ステーキ肉を焼いた。
ステーキといえば
大きな鉄板で盛大に焼かれる塊肉が思われるが
それをウチで実現はできない。
フライパンで焼いたところで満足できた試しはないので
塊肉でたたきを作る要領で
焼いてみた。
両面を焼き付けてからアルミ箔に包み
さらに布巾でくるんで保温してじっくり火を通す。
出来上がりはご覧の通り❣️
好みのミディアムレアに仕上がった。
これで120/180g、私には充分なボリュームだ。
山葵醤油でいただく。
程よくサシが入って実に柔らかく旨みもある。
シンシンという希少部位である。
とはいえもも肉の一種なので
シャトーブリアンやヒレとは比較にならないくらいお安く手に入る。
今回はたまたまセールだったこともあるが
国産牛 180gで 1,400円弱だった。
おウチごはんなら付け合わせまで含めて
原価1500円というところ。
味噌汁はブランチの残りの汁に餅を入れて
京都の雑煮風に。
まったり甘い汁がポタージュのようで
肉料理によく合う。
最後にご飯を少し、
やはりブランチの煮物の汁に
チンゲンツァイと卵を落として
リハビリウォークの後の
たっぷりのタンパク質は
カラダが求めるところに適い
こころまで喜ばせてくれた。
七十而従心所欲不踰矩
孔子は
「そんなつもりで言ったわけではない‼️」
と怒るだろうが。
食いしん坊とて食べてばかりではない。
痩せたソクラテスもゴメンだが
太った豚になるつもりもない。
昨年知って
翻訳を心待ちにしていた一冊。
ロバート・キャンベル氏によって翻訳され
昨年11月に岩波書店から出版されたが
折しも骨折、入院中だった私は
それを読みそびれ今に至った。
正直いうと
自分の脚が最大の関心事で
遠い戦争どころではなかったのだ。
遅ればせながらそれを手に入れてこれから読むつもり。
戦争と人間について
繰り返され、悔いられ、平和を願い誓いながら
それでも世界から消えない戦争と、
その中で踠き生きる人間について。
こころ痛む読書になるだろうが
知ることから始めたい。
ちなみに晩ごはんは
こんなものを作って食べるつもり。
牛たたきが60g残っているから…
牛たたき入りガーリックライス
キャベツと錦糸卵のサラダ
ミニトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ
美味しい予感しかない。