生協の仲間から
いつも呆れられている。

「そんなにたくさんの野菜、ひとりで食べ切れるの⁉️」

もちろん無駄にはしない。

それどころか
じゃがいもや玉ねぎやキャベツや白菜…といった定番の野菜は生協で買うが、


旬の野菜やちょっと珍しいモノはoisixや
街に出かけて購入している。

…なんてとても言えない。

とにかく野菜食いである。

しかし
ご承知の通り
決してベジタリアンではない。

カラダの欲するままに
卵も肉も魚も…の欲張りぶり。
食べられないのは
いわゆるゲテモノの他は
モツ、ジビエ、イナゴやコオロギ、そしてホヤ…

さて今朝は
野菜中心のスタート。

冬と春の狭間そのもののようなポトフ。

蕪、人参、セロリ、太ネギ、じゃがいも、芽キャベツ、スティックブロッコリー。
タンパク質はストラスブールソーセージ。
たっぷりのPマスタードで。



さらに

銀座若菜のジェルトマト半分で

目にも嬉しい宝石のようなサラダ。




主食はoisixの胡桃パンと人参パン。

この大きさ二個が私にはちょうどいい。




こんなブランチでパワー充填して


今日は川辺にリハビリウォークへ出かける。


苦手なフラットシューズではなく

着物と草履で。


着物は着慣れた結城。


帯に迷って

モダンな紬の帯を合わせてみた。





着物始めの頃、呉服屋さんの勧めで買ったもので

誰やら作家さんのものだが名前は失念。



どうも自分の好みとは違って

上手く使いこなせず

実は10年ほど眠っていた。


明るい日差しの戻った今日

初下しと思い立つ。

柄はインパクトがあるが

帯そのものは案外締めやすい。






例によってコートを羽織れば帯は見えない。


 


万一寒かったら…と手袋とショールも持って


いざ出発❣️




 


10日ほど前

この道にひとりぼっちで忘れられていたサメくん


今日その姿はなかった。


持ち主のところに帰れたのならいいな。




風もなくうららかな春の川辺を

杖なしで行く。





万一足元がふらついたりしても

此処は手摺があるから安心。


クルマも入って来ないし

自転車さえ遠慮がちで

リハビリウォークには最適な道だ。





雨続きだったおかげで水もたっぷり。

水鳥たちも心地よさそうに泳いでいる。


カップルはこれから産卵子育てかな。

今は食事に余念がない。





二千歩ほど行ったところの小さな公園、
大楠の下でひと休み。









ここからUターンして帰路につく。


カラスノエンドウの愛らしい花も咲き初め




枯れ草に混じって川辺の緑も濃さを増し

鴨たちの傍らをハクセキレイも飛ぶ。





道辺の庭には紅梅と椿が咲き競って



桜の枝先には小さな蕾の気配も。





ま、今日のところは

4000歩超でリハビリウォーク終了。





ここで
ひと休みできるカフェもがな
(カフェがあればなぁ)
というところだ。