昨日も今日も
ほぼずうっと
電話やネットの圏外にいました。
『箱根八里』の「箱根の山は天下の嶮」の「羊腸の小径」どころではなく
美しい日本の秋を
リアルタイムでお届けしたくても叶わず
残念です。
晴天の下
白神ラインを行きます。
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/143.png)
十二湖から先
道はクネクネと折れ曲がっていますね。
✖︎印は難所でしょう。
ここを行きます!
美しい紅葉に感嘆しながら
途中下車も楽しんでの
快適なドライブコースです。
"日本キャニオン"も見えます。
やがて山道は細い林道に変わり
車は揺れ小石や小枝を跳ね飛ばしながら
走ります。
離合も困難な細道ですが
幸いすれ違う車もほとんどなく
無事切り抜けました。
☆この道は頑張って整備している最中だけど
まだ整備がされていないところが結構あるので
気をつけて通りなさいねっ
あくまでも自己責任で☆
なんてことが書かれた立札に
山道の途中で出会いました。
一部は徒歩並みのスピードでゆるゆると
結局三時間近く白神山地の中で
紅葉の精霊たちと戯れていたことになります。
途中お猿や狸や兎と出会いましたが
幸いクマとは出会わずに済みました。
白神ラインの終着点近く
津軽峠まで来た時には
正直ホッとしました。
それにしても
白神ラインの終わり近くですれ違って
山に入って行った筑波ナンバーの車
3時には暗くなるという山道を
無事日本海側に抜けられたかしら?
…と気になります。
私たちの味方は
青空と早起きとブナの森の精霊たちでした。
「白神ラインを抜けてきた!
あそこは林業や道路工事の人しか通らない道ですよ
車が傷つくのでレンタカーもあそこを通るのは禁じています。」
…そうですね
こちらはポルシェでもランボルギーニでもなく元気な四駆で幸いでした。
というわけで
無事難所も切り抜けて
りんごの里を通って
友人の住む
青森弘前に到着です。