牧水の白鳥ならねど
空の青 海のあを に包まれて。

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梅雨入り前の貴重な青空です。

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実り始めたオリーブたちも日差しを浴びて
勢い盛ん。

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友人に誘われて
初めて房総の海へ。

東京に暮らしながら
お隣の千葉はTDLくらいしか縁がなく

海ほたるも

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九十九里浜も初めてです。

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シーズン前で人気もなく
海を見ている二人がいるだけでした。

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海が好きです。

仕事に明け暮れていた時代
仕事を詰めて無理矢理作った休みは
たいてい南の海で
泳ぐでもなく潜るでもなく
海を眺めて過ごすのを常にしていました。
なぜかハワイは縁がありませんでしたが
沖縄やタヒチやプーケット、バリなど
哀しいほど美しい海に
娘とも孫とも出かけました。

もとより 海に限らず
水のある風景が好きなのです。
川でも滝でも、温泉はもちろんお風呂でも。

いつまでも眺めていたい海ですが
夕暮れ前に帰ります。

東京が近くなり

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やがて馴染みの風景が見えてくると

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なんだかホッとするのが不思議です。

*着物は結城の単衣。
帯は 友禅で紫陽花を描いた絽の塩瀬です。

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着物のミントブルーは瓶覗色(かめのぞきいろ)という和名です。
空の青でも、海のあをでもない
けいあゆの あおの装いです。

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