パブロ ピカソ



​2024-1-14

 昨日は買い物をしてきました。

だいたい火曜 土曜が買い物の日になっています。

火曜土曜にスーパーのイベントがあってそれ目当ての

買い物日です。

今年も去年同様同じイベントがあって助かります。

こういうイベントで世の中がお正月モードから

やっと平常に戻ったんだと実感します。


 私は芸術には疎い人間だと自覚しています。

そんな私が唯一感動した絵画があります。


 私はピカソのゲルニカをマドリードにあるプラド美術館別館で

見ました。

有名なモナリザが予想以上に小さかったのに比べ

ゲルニカは予想以上に大きなものでした。

私はゲルニカの前に立って動けなくなりました。

そしてゲルニカを隅から隅まで見逃さないように見て

いると自然に涙が出てきました。

あの涙は一体どういう意味だったんでしょう。

 私は本物のゲルニカを見て良かったと思いました。

写真やレプリカにはない迫力が身体の奥から湧き上がって

涙になったのでしょう。

本物に触れることがどんなに大事なことかを思い知りました。


 その後私はバルセロナのピカソ美術館に行きました。

そこでピカソの生い立ちを知りました。

そこにはゲルニカのための下絵もたくさんありました。

ゲルニカのイメージを具体化するための準備にどれだけの

時間と労力を費やしたかが分かります。

ピカソは私にとって20世紀最大の芸術家です。


 岡本太郎も好きです。

太陽の塔は何年経っても新鮮な感動をくれます。




   じゃあまたね