みなみけ~おかわり~ 第8話を見て | AnimeProduction ウティダ

みなみけ~おかわり~ 第8話を見て

●みなみけ~おかわり~ 第8話「プールは別腹です」


カナのエロツール発言やらの生々しさに驚嘆しつつ、チアキが見ていた「カナヅチ同盟」が気になって仕方ない(笑)。さながらカナヅチさんの駆け込み寺ってところ?まあ、結果的に“ホラー泳ぎ”を見せられると意味が無かったことが・・・。プールにお呼ばれはしたけれど、声が掛かったのはマコちゃんであってマコトではない。そこに悩み、同じクラスメイトのはずなのにドアからこっそりチアキ達の様子を伺うマコトの心中を察すると泣けてくるよ。しかも、オレに任せろ!と救いの手を差し伸べたトウマも、結局は女の子用の水着を提供するだけという、間違っているようで間違っていない助け舟。これはあれですね、今流行の「まごころの想像力」ってやつだ。女装するというお決まりのパターンも毎回コスチュームが変わるから飽きが来ないし、これが似合うからヤバイ。そして、公共の場だというのに女装しちゃうマコトの肝っ玉のデカさに拍手拍手。


みなみけメンバーオールスターズで、しかも水着回。プールの場面に入ってからは、原作+αな内容で話が拡がり、ようやく「おかわり」の本気がっ!ハルカの巨乳&水着&ツインテールという三種の神器ルックに「ごくり・・・」となりながらも、エロイ方向に持って行くのではなくて、ギャグに重きを置いてるのが感じ取れて随所で笑わせられた今回。終始、保坂自重。あの使い方は反則だろ。大量のざる蕎麦やいるのが当たり前のごとく溶け込んでいるバイト姿、止めに保坂妄想劇場DXを見せられて笑わない方が無理です、ホントお腹いっぱいになりました。と言うか、リアルな事を言えば、妄想の中ではキスだけじゃ終わらないんだろうな(笑)。今後エスカレートして18禁スレスレ描写になったりしたら、保坂を崇める。


あらすじを読む限り、ここからしばらくは原作+αが続くみたいだし、同じベクトルで進んで欲しいなあ。そうなると、フユキくんの使い勝手が悪くて仕方なくなるかもだけど。