機動戦士ガンダムOO 第19話を見て
●機動戦士ガンダムOO 第19話「絆」
ネーナが大人しかったと思いつつも、「アタシら味方よ!」「チューまでしてあげたのに!」などのセリフを聞くと、頭の中が本気で心配になる。稀に見る痛(過ぎる)い子オブジイヤーです~。何気に善戦する刹那⇒まさかのティエリア助太刀(しかも、息ピッタリ)⇒フェアプレイが信条のロックオン参上⇒ナドレの存在忘れてた!と、ここまではようやく見入る事の出来るガンダムファイトが展開された印象。なんだけど、長男の擦り付けフェードアウトが残念でしょうがない。もう少し違った形(場面)で暴露して欲しかったかなあ。ただ、フェルトに妹の影を重ねている事がやんわり伝わって、これでロックオンとフェルトの絡みを安心して見れそうだという点に関してはグッジョブ!!あと、新旧MSの機体性能差に矛盾を感じたけど、これはご都合主義パイロットの力量だよね!ね!旧マイスター組みの人間関係の紙一重さが露呈し、内部分裂かと思わせといて、大円団オチには笑ったぞ。海よりも深い心を持つロックオンと刹那とのアツイ語り合い(恥ずかしいウホッ禁止!)だけで済ますのは無理があるかと・・・。しかし、今回何かが足りない・・・、そう!あの人!あの金髪キザでフラッグに乗ってる人ですよ。と言うか、某国の王女様どこ行った・・・。エンジンかかるのは第2シリーズからですかい!?
ここ数話で劇的な変化を見せたキャラクターと言えばルイスと恋人の沙慈。多分これからの二人を見る目線は、今までのおねだりルイスを見ていた時とは180度違った見方になるんだろうね。特にこの二人にとって、今回こそが転換期。あんだけ尺とってれば、そう思わざるを得ないでしょ。それにしても斉藤千和の演技はイイ!!そう胸打たれながらも、あのMADのような馴れ初め回想シーンはちょっと・・・。正直あそこは、沙慈を病室の窓から見送る⇒止まらない涙だけで良かったのでは。ただ、天真爛漫な回想シーンと現実(現在)との対比を出す効果だと言えばそれまでだけどさ。いずれ交わるであろう沙慈&ルイスと刹那(=ガンダムパイロットだと判明)との絡みが今から楽しみと言うか、ハッキリ言って怖いよ。
今さらだけど、新OPのこのカットが好き
ガンダム量産化&ピチピチ服パイロット量産化への序章でしょうか
「絶望したー!マイスターへのトライアルシステムの脆弱さに絶望したー!」←このシーン見てワクワクしたオレ涙目。
誕生日、スノボ、飲み会など一気にイベントが集中し、先週は余裕が無かったので、狼と香辛料(6話)・心霊狩(14、15話)・true tears(6話“7話は書きます”)のレビュー休みますm(_ _ )m