ハヤテのごとく! 第43話を見て
●ハヤテのごとく! 第43話「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」
前回、ハヤテの弱点を探したナギは今回も確変突入でバーサーカーモードへ。なんともコユイ内容のナギマンガを執筆中に「恋愛において大切なのはつれない態度なのだっ!」という基本は間違っていない恋愛理論に気付き、文字通りつれない態度Ver.でハヤテ&マリア&倉臼を引き連れ咲夜のタイタニック号でクルージングへ出発。にしても、咲夜は終盤にして出番が続くなあ、このまま最終回まで原作ストックの大盤振る舞いか。そして、あのメス豚衣装!朝10時から放送してるアニメとは思えん(笑)。前回のヒナ@足○キといい。パロディは毎度のエヴァモノやらガンダムやらでフリーダム路線な演出を見せてくれたけど、出来るなら原作であった『げんしけん』の笹×斑パロも見たかったところ。
恋愛理論から導き出した“つれない態度”を実践するナギは、やるごとにハヤテの魅力のドツボに。あれじゃ、つれない態度と言うよりも反抗期な気がするし、終いには「クラウスはとんでもないものを盗んで聞きました。ハヤテの心です」的なオチでヒロインの肩書きが嘘のようだ。まあ、この回はクラウスの汚名返上回だと思って我慢我慢♪それに、やっぱりナギは自然体がイイよね。うん、間違いない。
原作の時系列をゴッチャにしてる展開ということもあって、オチに向けての流れが想像できない。ただ!次回は、いよいよ伊澄が書いたマンガがベールを脱ぐお話。読んでいて笑えた話だったし、久々にハヤテのごとくが楽しみだ♪