灼眼のシャナⅡ 第11話を見て
●灼眼のシャナⅡ 第11話「約束の二人」
救われないキャラオブジイヤーです~♪の池速人。学校生活で過労死すっぞ(笑)。空気を読まない藤田さんはバケモノかっ!?まあ、彼女の想いは明らか・・・。そんな池も輝く時が。まあ、最終回付近だろうけどね。まずは学園祭&フィレス編を消化。パレードの衣装完成⇒田中試着⇒おがちゃんの頬ポッ(●´ω`●)⇒ライオンコス萌え判明。と言うよりも、田中ならオールOKな雰囲気。
脂肪の付き具合を気にするシャナに「貧乳はステータスだ!」の言葉をプレゼント。とは言え、アレ以上成長しないってのは悠二にしたら、ちょい残念?第1シリーズと比べたら別人!?なんて思っちゃいそうなシャナと吉田の悠二争奪戦。冷戦状態とは違った意味でクールな印象。人間的な成長としては、喜ばしいんだけど、正直物足りないんだよなあ。その分、シャナたんⅡでの暴走っぷりが怖い(笑)。写真を眺めて悠二との過去を思い出すあたり、アニメ的にもシャナ自身の気持ち的にも折り返し地点。
近衛の存在をすっかりヘカテー登場への布石だとばかり思っていたけど、実は違うのかな?あからさまにヘカテーだと見せかけておいて実はフィレスに関係してそうな気も。シェイクスピアの詩を言うし、どうしてもそう思っちゃう。深読みのし過ぎかなあ。“とある戦い”扱いのヴィルヘルミナとフィレスたちとの重要なエピソードはカット?たしかにややこしくなる気もする。だけど、これが無いと3人の強い絆が薄く感じそう。
いよいよシャナと約束をした悠二。このシーンが最終的な悠二の決断に強く影響。そして、悠二の中に“眠る”零時迷子の存在。関係ないと切り捨てられていた「銀」と「約束の二人」の関係。話の本筋としては、重要な部分だけど、アニメ版での扱いは果たして・・・。
ラストに出ていたフィレス目線での疾走。原作でのアッと驚く登場の仕方をどう再現するのか気になるところ。