CLANNAD-クラナド- 7話を見て | AnimeProduction ウティダ

CLANNAD-クラナド- 7話を見て

●CLANNAD-クラナド- 7話「星形の気持ち」


んぅ~、風子の存在をスルーしちゃう公子さんは、病んでるようにも見えちゃうなあ。でも、決して心を壊しているわけじゃない!とは言え、原作未プレイの人は、公子がおかしいんじゃね?なんて思っちゃう人もいそう(TωT) ある意味その方が、すんなり理解できるかもしれないけどね。


結婚を悩んでいたけど、朋也と渚の必死の説得で結婚を決意。あとは、学校で挙げる結婚式を祝うメンバーを集めるだけ。その中心人物の風子は、ヒトデを配ったりコントやったりで相変わらずな感じ。残念だったのは、“風子マスター”の演出が地味だったこと。まあ、原作を忠実に再現する事が大前提だし、しょうがない!それにしても、風子ファンクラブのメンバーがあんなに多いとは∑(゚Д゚) あれは、親衛隊の域だよ(笑)。よくあんな指笛(犬笛?)で集まるな。天然なのか狙いなのか分からない、「ヒトデの歌」には笑ったよ。てか、渚の「他の人は、すぐにヒトデだと分からないかもしれません」発言ヒドイな(笑)。自分はすぐに理解したくせに。もちろんギャグだけではなく、感動のポイントも突かれた。風子の中学時代を語る公子の回想が、京アニの力が加わる事であそこまで素晴らしい出来になるとは思わなかった(TωT)


ようやく順調に進む風子のヒトデ配り。だけど、そんな時間も残りわずか・・・。普通ならあり得ないはずの存在の風子は、徐々に関係の薄い人から順に忘れ去られちゃう運命。それは、もちろん朋也・渚・春原も同じ。そんな悲しすぎる展開を感動の嵐に変えるのが「CLANNAD」のシナリオ。当然、京都アニメーションの実力が加わる事で、その感動は3倍!いや10倍返しだな!


ただ、ちょっと心配なのが風子シナリオに話数を消費しすぎな気がする事。10話からは、ことみシナリオとのことなんで、もしそれも同じぐらい話数を使うとしたら、自然と使われないシナリオが見えてくる・・・。美佐枝さんの話は、ガチで見たかったのに(TωT) まあ、まだ分からないけどね。


【追記】

サブタイロゴの木の根っ子付近に“光の玉”が出現!ってことは、やはりアフターストーリーも描くんだね。そりゃOPに汐を使うわけだ。


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