バンブーブレード-BAMBOO BLADE- 4話を見て | AnimeProduction ウティダ

バンブーブレード-BAMBOO BLADE- 4話を見て

●バンブーブレード-BAMBOO BLADE- 4話「ピンクとブルー」


「第1話~第3話で、この作品がどんな作品で、どこが魅力なのかすべて入れています。」と語った斎藤監督。その真価が問われる第4話。

脱走常習犯のサヤがようやく剣道部に復帰。あんな理由で逃げ出してよく普通に戻ってこれるよね(笑)。流されるままに入部したタマちゃんも徐々に剣道部内でのポジションが見えてきた。まあ、タマちゃんにとって剣道部は、剣道自体のレベルアップをするっていうより友人との交流や社会常識を学ぶ場なんだよね。メインスタッフが剣道の経験者のおかげか、随所に原作以上なリアル剣道が見える。また~りする中にも、こういったリアルな描写があるからメリハリが生まれるんだろうね♪

紀梨乃とサヤとのメールのやり取りでの背景が、意味不明過ぎ(笑)。前回の「死にます。」メールのときといい、サヤへの扱いが毎回鬼。ミヤミヤの剣道への興味の持ち方はヤバイ。一歩間違えたら、『剣道なんちゃら協会』からクレームが来そうだ・・・。「この頃が一番輝いてた」なんて言われそうなこのアニメ唯一(?)のコジローの教師らしい姿が見れたBパート。タバコが木刀に変更されたせいで、喫煙を諭す会話は丸々カットだったけど、すごいイイシーンに仕上がってたと思う。ただ、同時にミヤミヤがサヤに謝るついでにタバコを預かってもらう設定が無くなったので、タバコを持っているのを家族に見つかって緊急桑原家族会議が開催されるシーンが見られなくなるのが残念(TωT) もしかしたら違った形だ見れるかも?

そして、いよいよ対戦相手のお披露目。一人銀髪ですけど(笑)。


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