作文や読書感想文。

大人の知恵が入れば入賞したりする。

小学生の絵のコンテストでは、入賞する書き方が存在する。

 

入賞させる為の親が口出しをしてやり直させる。

子供の感受性を否定しているように思う。

 

自由な発想で自由に絵を描く。

本を読んで自由な感想を書く。

 

自由なはずなのに枠を決めているなんて憤りしか感じない。

 

結果に対して改善していくならともかくね。

 

締め付けていると柔軟な考えが失われ、イレギュラーに対応できなくなってしまう。

最近はイレギュラーに対応できない子が増えているように感じる。

大人でも同じことが言える。

 

結果よりも過程が重要と考える私は、結果を出す為に絵を描く。作文を描く。ではなく、絵を描く過程で疑問や自由な発想、これを表現する為にどうするかを自分の力で見つけ完成させる。

このほうが力になる。

このほうがたくさんの視点で物事を考えれるようになる。

だから本番に強くなる。

 

子供はダイヤモンドの原石。

ダイヤモンドを磨くことができるのはダイヤモンドだけ。その為にも大人がダイヤモンドである必要がある。