現在、「御蔵中央通線」については、「第二産業道路」から「蓮沼御蔵線」までの3工区が事業化されています。




しかし、既に用地買収が99%を超えて約1年以上が経過していますが、この1年間全く進捗がみられません。




この1%の用地買収が終わらないことで、一部道路が狭隘な状態となっていますが、既に交通ネットワークとしては機能していることから年々交通量は増え、危険な状態が続いています。



もちろん地元自治会からご要望をいただき一部安全対策を実施していますが、二重投資を避けた対処療法的な対応となっています。




そこで、今回のまちづくり委員会において、これ以上長期化するようなことがあれば、市としても強い意志を示す必要があるのではないかと問いただすと、市からも関係権利者と引き続き交渉を進めていくが、交渉が難航する場合は、法的な手段を用いた用地取得についても検討する必要がある(代執行)との見解が示されました!




また、3工区の終了が目前に迫り、4工区の大半を占める東中野地域では、「御蔵中央通線」の「さいたま幸手線」までの早期開通を望む声が大きくなっていることを踏まえて、どのように考えているのか問いただすと、次期道路整備計画に事業化予定路線として位置づける予定であることも示されました!




引き続き、片柳地区の重要な東西道路網である「御蔵中央通線」の早期全面開通に向け取り組んでまいります。