過去、旧大宮市は迷惑施設である火葬場『大宮聖苑』を片柳地区の染谷に整備する際、地元自治会と協定を結びました。




その協定項目の中には、都市計画道路『大間木丸ヶ崎線』の早期整備がありましたが、協定締結から約 20 年経過した現在においても全くの未着手状態です。




しかも、あろうことか、市はこの大間木丸ケ崎線を廃止路線に選定しました。





そこで、地元自治会である染谷自治会の会長から相談を受けた私は、片柳自治会にも連携の協力を依頼して、連名での廃止撤回の要望書を平成 27 年に提出させていただき、もちろんその要望書の紹介議員を務めさせていただきました。





その後、議会でも幾度も取り上げさせていただき、昨年度には、ようやく建設局長から「実現できる方法を考えたい」との極めて前向きな答弁を引き出しました。





また、現在『核都市広域幹線道路(埼玉新都心線〜東北自動車道)』整備の実現性が高まっていますが、大間木丸ケ崎線はこの『核都市広域幹線道路』と交差をする唯一の都市計画道路としてもその価値が高まっています。





そして、この令和5年2月の代表質問において、本路線が廃止候補路線から整備を検討すべき路線に格上げとなったこと、併せて来年度より『概略検討』を実施することが決定しました!





詳しい内容は動画のご視聴よろしくお願いいたします。
https://youtu.be/CrLrYk_fHKM