令和元年に、私が紹介議員となり片柳自治会連合会、片柳地区社協、青少年育成片柳地区会連名で、新方須賀さいたま線(中野橋から締切橋区間)歩道整備の要望書を提出させていただきました。
 
 
 
 
 
 
先日、この要望に対する今までの取り組みと、これからの進捗に関して報告があり、スムーズに進めば来年度設計、再来年度整備に着手できる見込みであると報告を受けました!
 
 
 
 
 
新方須賀さいたま線は、一部区間が都市計画道路大宮中央通り線であることから、歩道未整備区間があっても二重投資の観点で歩道整備が進んでおりません。
 
 
 
 
また、この区間の歩道拡幅するために必要な用地に、民家と都市公園が存在すること、河川を越えなくては行けないことから、行政側だけでも市道路部局、市公園部局、県河川部局と関係所管が多岐に渡っていることもネックとなっていました。
 
 
 
 
一方で、今回要望した中野橋から締切橋の区間は、見沼区片柳地区から緑区野田地区の境界線となっており、この区間に歩道が整備されてないが故に、片柳地区の住民が緑区にある見沼自然公園に向かう際に、危険な車道を歩かなくてはいけない現状となっており、長年の地域課題でもあったことから早急な歩道整備が望まれていました。
 
 
 
コロナ禍で財政が大変厳しくなっている状況ではありますが、これからも早急な歩道整備実現に向け引き続きて取り組んでまいります。