こんにちは。
ケイです
新婚なのに〇〇シリーズ、今回は新婚なのに転職した夫の話をしたいと思います。
過去の新婚なのに〇〇シリーズ
転職は突然に
私の夫はシステム系の仕事をしています。
結婚した当初は地元の企業に勤めていたのですが、仕事の波が激しく時折転職したいとボヤいていました。
とはいえ仕事が忙しければ忙しいほど転職活動は難しい。
このまま転職しないまま出産・育児とライフステージを登っていくんだろうと思っていました。
ところがある日
なんて高らかに宣言されたんです
どうやらずっと転職サイトは見ていて、ついにこれだ!という会社が見つかったようでした。
転職エージェントの方(マンツーマンでアドバイスが貰える)との相性も良かったみたいで、あれよあれよと言う間に書類審査は通過。
最終面接まで漕ぎつけていきました。
エージェントの方の勧めもあり複数の会社を受けていたようで、最終的に当初本命の会社ともう一社から内定を貰い、結局後者のほうが年収が高かったのでそちらに行くことに。
その後元の会社から強烈な引き止めに遭いながらも、きっちり有給を消化して転職しました。
妻の心境は
正直最初は不安になりました
元の会社は地元でもそれなりの規模で、ローンの審査受けも良い会社だったので…。(すぐお金の話をする)
でもローンを組む予定は当面ありませんし、そもそも私も当面正社員でいるつもりなので最悪そちらでカバー出来ます。
それに転職先の仕事内容の方が夫にとって惹かれる分野のようで、興味のある仕事が出来るならそのチャンスはぜひ掴んでほしいと思ったんですよね。
しかも転職先はフルリモートワーク!代われるなら私が代わりたかったくらい。(無理)
冷静に考えると子供を産んでからだと尚更転職のハードルは上がります。
だからこそ新婚の今こそ転職のチャンス!
それにフルリモートなら将来的に子育ても積極的に関わって貰えそうです
そんな打算もありつつ、最終的にはむしろ転職の後押しをしていましたね。
今の時代転職は当たり前ですから、失敗したとしてもまた転職したらいいだけです。
一番大事にしたいのは信頼関係
そもそも相手の決断を頭ごなしに否定するって夫婦の信頼関係的にどうなんでしょうか。
相手も私もいい大人ですから、お互いの職業選択の自由は尊重されるべきです。
反対したってする人はしますし、やめたとしても反対されたという遺恨が残りますよね
それならひとまず挑戦を受け入れて応援するって大事なんじゃないかなと思います。
気持ちに寄り添えていれば転職先探しも相談してもらいやすいですし(そしてさり気なく自分に都合の良い方を勧める)、なにより信頼関係が築けます。
頭ごなしに反対してしまえば、「何の話聞いてくれない」と家族なのに冷え切った関係になってしまうかもかもしれません
転職の話が終わったあとも夫婦関係は続きます。
信頼関係の構築が大事なのではないでしょうか。
さいごに
夫が転職してから数ヶ月経ちますが、1年以上前からこうだったのかと思うくらいすっかり馴染んでいます
転職したときはやりたい仕事が見つかったと言っていた夫ですが、今はまた仕事をしたくないとボヤく日々です。
とはいえ毎週一緒に日曜劇場を観て、週末の終わりを慰め合い励まし合う時間も楽しかったりするんですよね。
仕事の時間があるからこそこういう時間が楽しいんです。
最初は抵抗のあった夫の転職ですが、蓋を開けてみれば年収も変わりなく家族の時間も増えましたし、心配していたようなことは起きませんでした。
むしろ一つ壁を乗り越えた一体感から夫婦の信頼関係がより強くなったように思います。
転職に限った話ではありませんけど、相手の話をよくよく聞くことって大事なんだなあと思いました!
今回の話がどなたかの参考になれば幸いです