こんにちは。
スポーツ栄養コンディショニングアドバイザー
マスター認定講師の入江慶子です
スポーツ栄養をポジション別に見てみよう
今回はサッカーのDF編
DFって相手の攻撃からゴールを守り
そして果敢にラインを押し上げていく
リーダーシップも必要で身体の大きさや
高さのアドバンテージも有利になる
激しいぶつかり合いやチャージなどに
耐えられる強靭な身体になりたいと
思っているジュニア選手も多いかと思います
また長友選手みたいな長時間バテないで
オーバーラップできる持久力も
手に入れたい
骨を強くするためにはカルシウムだけでは
栄養素は足りません。
骨の成形に必要なたんぱく質、カルシウムの
吸収をよくするビタミンDも一緒に摂取すると
いいかと思います
たんぱく質は魚や大豆製品のほか
お肉(食べすぎ注意)や卵に
ビタミンDはキノコ類に多く含まれています
激しくぶつかり合う事による怪我を
防ぐためにも腱や靭帯の元となる
コラーゲンも摂取するといいかと思います
(カレイや鶏手羽などにも含まれます)
走り切る持久力は糖質でエネルギーを
十分にたくわえるようにして試合に
臨めるようにすると(*^-^)bグッ
果物の糖質は持久性のある糖質なので
ご飯の前に食べておくとより良いです
糖質不足はエネルギー不足に
なってしまいますからね
長友選手のような糖質を制限して作る
ケトン体質はジュニア選手には
まだ不向きだと思いますので注意が必要です
こちらの記事より長友選手のケトン体質はジュニアにも有効なのか?