GWいかがお過ごしですか。
いろんな方から「休みなさい」と言われ続けた私は、GWはお休みする絶好のチャンス!
昨日でGW中のお仕事を終えて、あとは実家の母のお祝いと、大学近くに引っ越した息子の視察(?)以外は休みます^^
それにしても、少し前から休むように心掛けていたのですが、一度休みはじめると寝ても寝ても寝ても・・・もうたまらない眠気。
すると…
会う人、会う人、口々に
「顔が小さくなった」
「顔が痩せた!」
とおっしゃるのです。
何が起きたの???
いえ、確かにここ半年あまり相当むくんでいたという自覚がありました。肝臓とか腎臓とか、大変だったのかしら・・・。
皆様、睡眠は大切です!
寝ている間に体は修復されるのですから。
睡眠時のホルモンに松果体から分泌されるメラトニンがありますが「若返りホルモン」とも呼ばれ、心臓血管系を保護したり、活性酸素を除去などをしています。日中の活動によって生まれた活性酸素は、体にたまり続けると老化を促進させ、様々な病気を引き起こす原因となると言われているのです。
だからメラトニン分泌が促進される睡眠は大事!
そして、同じ長さの睡眠をとるにしても、昼夜逆転の様な時間帯に取る睡眠ではメラトニンの分泌が抑制されており、内臓の回復も、お肌の回復も上手く進みません。
もっと言えば、私の様に睡眠不足を重ねて、寝溜めをするというのもあまり良くありません。体内時計の時差ボケ状態を招き、健康的な生活に悪影響を及ぼすからです。
睡眠中は日中に受けた刺激(情報)の処理や記憶の整理・定着などもしていることがわかっており、やっぱり睡眠は大切です。どうりで、ここ一年ぐらい、物忘れがひどかったはずです。
(今年、産業カウンセラーの資格と、文科省後援の生活リズムアドバイザー&健康管理カウンセラーの資格を取得しました。)
さて、話は変わって
先日、認知行動療法のワークショップに参加してきました。
私が認知行動療法を身近に感じたのは只今大学5年生の息子が反抗期真っ只中だったころのことです。
ひっしに向き合っていたものの、男子の反抗期は凄い。しかも我が息子は小さなころから変わっていて(長所とも言える)、物事を深く考える息子の反抗期には参りました!
身内のセラピーやカウンセリングには限度があり、先輩セラピストさんに一度お願いしたのです。その時に使ってくださったのが認知行動療法でした。
これからはカウンセリングやセラピーの現場で認知行動療法がかなり主流となります。
その認知行動療法でとても大切にされていることがセルフセラピーです。自分の事は自分で何とかできるようにするということ。
でもどうやって???
いろんな方法があります。
マインドフルネスもその一つですね。
心理学(心理療法)を学びセラピーをなさっている方は、認知行動療法と意識せずに何かしらのテクニックを既に使っていることでしょう。
マインドフルネスは「一体何かと思ったら古くからある瞑想じゃん!ビックリだよ。」なんてお話をよく耳にしますが、実際そうです。私も最初ビックリしました^^; 「自動思考(認知行動療法的な用語)って、セルフトークじゃん!」というの言葉もよく聞きます。
ようするに言葉の違いですが、でも何につけ突き詰めれば真理に近づくのだから、同じ結論になるのは嬉しいことですよね。
ともかく、自分でなんとかできるようにすることが大切だとされているようです。私も、これからの時代は自分でなんとかする時代だと思っています。
私がヒプノセラピーを身に付けて少ししてから、セルフでヒプノをするようになりました。ここのブログでも度々書いて来ましたね。
誰かが教えてくれるわけではないので自己流でした。どうすれば効果的か、あれこれ試すこと10年ほど。セルフヒプノで解決してきたことが、なんと多いことでしょう!
そしてこれを皆様にお伝えするべく講座にしたのが4~5年前でした。
ところがセルフのテクニックだけでは上手く出来ないようなのです。考えてみたらヒプノセラピーの基本を知らずにセルフというのも少々無理があることに気付きました。
ということで、
・ヒプノセラピーの基本的理論
・幼児期退行催眠
・性格形成の時期である幼少期
・セルフヒプノセラピー
についてしっかり学びながら身に付ける内容に変更したのでした。
そのベイシックが去年の夏に関西でも初開催。
いろんなスピ系のヒーリングやセラピーを学んだ方から「もっと早く学びたかった!KEIKOさんどこにいたの?」などど言っていただけて、とても光栄でした。
ヒプノセラピーと一口で言っても、今の日本ではその理論も手法も統一されておらず、思いっきりスピリチュアルに傾いているものから、心理療法としてのヒプノセラピーと幅が広いのですが
当協会のヒプノセラピーは基本的に心理学的理解をしていただくように心掛けています。
私自身はとてもスピリチュアルな人だと認識していますが、ことセラピーに関しては、特にヒプノセラピーに関しては、問題となるスキーマ(心の深い部分にある苦しみや生活を困難にしている信念の原因=トラウマ)の解放・解消をする上で、心理学的理解が必要不可欠だと思っているからです。これは19年という長いセラピストとしての経験に基づくものです。
真の意味でのスピリチュアルを探求するのが大好きですが、そのスピリチュアルが現実から目を背けるための逃避や他力本願に偏る原因になるのはとても残念だと思っています。
何につけ、普段の生活レベルでの人間関係や精神状態や自己実現に良い変化をもたらすものでなければ、何のためのセラピー、何のためのスピリチュアルでしょう、と思うのです。
簡単に言えば、生きるって楽しい~!と思えるようにならなければね。
さてさて、この度また関西の方々からのご要望をいただきまして、以下の日程でベイシック講座開催が決まりました。
6月から大阪での講座開催
ベイシック講座
日程:全5日間 10:00〜17:00
6月25日(月)、26日(火)
8月6日(月)
9月3日(月)4日(火)
場所:大阪の会場
講座内容:上記の通りです。
いつも私から募集を掛けることもなく、お声掛けいただいてからの発信。心から感謝、感謝なのです。この度も大阪はもちろん、京都、神戸からご参加くださいます。お近くの方でご希望がございましたらご連絡くださいませ。
個人セッションお申し込み ⇒★
★瞑想とシルバーバーチを学ぶ会@銀座
★自分で自分の潜在意識をクリアにしよう!
一度身に付ければ、自分にも身近な人にも使える【ヒプノセラピー幼児期退行】【セルフ・ヒプノセラピー】を学びます。
『引き寄せを遥かに超えて
CD 誘導瞑想2種