二つ前のブログ記事のすぐあとに、1人のクライアント様の顔が浮かびました。
その方に向けて書き始め一か月経ってしまいました。
今、とても辛い時期なのかもしれません。
一人じゃないよ!心配しています、とお伝えしたいのですが
私のような仕事は、ご依頼がないのにドアを叩いて勝手にアドバイスをしてはいけないルールです。
私の事?と気づいてくださるか、読んでくださるか…その方に向けて書きましたが、同じような思いの方にも届きますように。
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その方は、人のことを悪く言いません。ずいぶん酷い理不尽なことをされても、きっとストレートな物言いはしないはずです。
もし私の娘や息子が同じような目にあったら、私に愚痴り、罵詈雑言どころかNGワードさえ使って怒りや悲しみをまくしたてるでしょう。
私は共感を心掛けながらも、「NGワードだけはやめてぇ〜」と懇願します💦
ところがその方は、ご家族に愚痴る時も言葉を選び、善意に表現しようとし、自分にも落ち度があったかもとさえ表現することでしょう。しかも次の日にはまた笑顔で理不尽な人に接すると思うのです。
他責思考ではない上に
優しく善良な方です。
けど、あまりにも酷い人には「その優しい気遣いは要らないかもよ」とお伝えしたいのです。
幸せな日々を過ごしていただきたいから
まず、これをお伝えしたいです。
耐えられない時は逃げてもいいんです。
もう無理って言っていいんですよ。
誰かのためにばかりエネルギーを使わないで、もっとご自分を優先して良いんです。
そして心の中で「これは理不尽だ」と認めて下さいね。認めることで初めて、自分の本当の感情に気づくことができます。
もし逃げられないなら、提案があります。
次のうち一つだけでも試して欲しいのです。
①理不尽な人に笑顔ではなく真顔で対応
②正直な感情を吐き出そう
③頼まれごとはワンクッション置こう
どれか1つと言うならば、①です。
これだけでかなり人生が変わります。保証します。
詳しく説明しますが、この先を読むのがキツイと思うならばここでやめて①だけを試してくださいね。
では始めます。
いつも笑顔でいるのはとても良いことです。でも、あまりにも酷い人や理不尽な人、依存的な人に対して笑顔で対応するのはやめましょう。
あなたへの被害が拡大するからです。
では、どうすればいいのでしょう?
真顔でいて下さい。
笑顔でも、悲しい顔でもなく、真顔です。
理不尽な人に笑顔や悲しげな表情で対応するのは、「もっとやってもいいよ」との合図になります。
自分からの接触は必要最低限にします。クラスや職場などで離れられないとしても、心は逃げましょう。
離れるべき人とは離れる。
大丈夫です。出来ますよ!
◇
もし余裕があればですが、
理不尽な人に、なぜ笑顔で対応してしまうのか考えてみましょう。大抵の人は、酷いことをされたら不快感が顔に出るのですが、小さい頃に辛い思いをして育った人は、他人の要求に応えがちです。その辺のところを探ってください。
カウンセリング・セラピーをお受けいただく場合、このポイントを大切にし、かなり深く過去に遡って潜在意識レベルで探り、ご自分では気づかないレベルを分析して、ヒプノセラピーで解放していきます。
ですが、できる範囲でご自分でも考えてみましょう。それだけでも価値があります。本当です。
②正直な感情を吐き出そう
辛い思いや悲しみや苦しみを、ありのままの言葉で表現して誰かに聞いてもらいましょう。「正直な気持ち」をです。激しくてもいいです。
マイナスな言葉やネガティブはいけない、と思い過ぎないでください。一時的でいいから正直に表現しましょう。
強い感情は、押し込めようとすればするほどに肥大します。肥大したものをまた押し込めると、無意識にいつもその事を考え続けてしまいます。
無意識なのが厄介なのです。
すると、悲しい思いの人、孤独感を持っ人、隠れた怒りを持った人、という周波数を出し続けることになり、また同じような理不尽な出来事を引き寄せることになります。
それらはすべて潜在意識に刻み込まれるんです。
ですから一度しっかりと身近な人に聞いてもらって解放しましょう。
聞いてもらった後はお礼を言いましょう。聞いてくれてありがとう、助かった、と伝えてくださいね。ここ大事ですよ~。
聞いてくれる人がいない場合は、ノートに思いっきり書きなぐりましょう。何ページでも、何日でも、正直に。最後は破り捨ててください。
どちらの方法でも、気持ちが落ち着いてきたところで、「自分にも改善点があったのかもしれない…」と省みる視点を持つことは、とても良いことです。
※ 今書いている事は、普段から他責傾向がある人には当てはまらないので要注意です。
頼まれ事を引き受けるのはとても良いことです。でも、何でも引き受けていいわけではありません。この地球上には、良い人も悪い人もいるのが現実。
地球はそういう場所です。
無理な要求をする人、依存的な人、高圧的な人に対しては、サラリと「ノー」と言いましょう。
真顔で(-_-)
といっても、善良な人は瞬時に自動的に受け入れてしまう癖があるはずです。ノーと言う体験があまりにも少ないからです。
あなたの口からノーという言葉を発するための筋肉を使ったことがほとんどないハズです。
だから誰もいない時に、実際に声に出して練習してください。お風呂場とかね。
たとえば、こんな感じです。
「できません」
「今回はゴメンナサイ」
「あ、それは無理ですぅ」
「やだ」(身近な人にはコレ)
このように、サラリと言うことが難しいなら、
「後でお返事します」
「スケジュール(手持ちの仕事)をチェックして、あとでお返事しますね」
とワンクッションを置き、少ししてから
「さっきの件、今回はごめんなさい」
と言ってください。
端的に手短に!が鍵です。
手短に。真顔で。
実際に練習してください。
ここから先が大事なところです!!!!!
人が良いと、何か断るときに、その理由を相手に説明して納得してもらわなければいけないと思いがちです。
思ってるでしょう?
私はそう思っていました。
それも無意識にそう思っていたので、長年その思考に気付きませんでした。
そして、自己探究の中で「断る時に相手に納得してもらう必要がないのだ」と気づいた時の衝撃は、相当大きかったです!
また セラピスト27年間にこのアドバイスをして、人生がガラリと変わった人も多数です。
小さい頃に辛い思いをしたり、厳しすぎる躾をされた人は、他人の要求に応えがちなのは既に述べましたが、人からの依頼を即座に引き受けてしまい、あとで後悔することも少なくないはずです。
それは、子供の頃に「ノー」と言う自由を与えられていなかったからです。受け入れなければ、その場にいることさえ許されなかったから。
とてもよくわかります。
辛い状況を耐え抜いてきたんですよね。すごいことです。あなたはとても強いんです。素晴らしいんです。
でも今は、もう同じような状況に居続ける必要はありません。脱出しましょう。
怖いのは、こちらは無理して引き受けても、相手はありがたいとも思わないし、気にもとめていないし、何度も続くうちに、
あなたを「どうでもいい人」として認識し始め、それどころか軽く扱い始めます。
もっとひどい場合は「はけ口」にし始めます。
怖いでしょう〜。
だから、誰からも何でも引き受けてはいけないんです。
断る理由を納得してもらう必要は全くありません。結論だけを短めにスルリと言い切ることです。
そうすると不思議なほどうまくいきます。
カウンセリングではこの理由も詳しく説明し理解していただきます。実例も幾つかお伝えして練習もしていただきますが、今日はもう既にかなり長いので終わりにしますね。
とにかく是非やってみて下さい。
いつかもっと詳しくnoteの方にまとめてみたいと思います。
昔の私を思い出します!
ノーと言えない私が「ノーの訓練」をしていた期間は、心臓がバクバクで飛び出そうでした。
でも、今は別世界に生きているようです。
今現在、理不尽な目に遭っている方に、この内容が届きますように。
産業カウンセラー&ヒプノセラピスト
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