京都嵐山・嵯峨野 ~その六 『百人一首ヒストリー』~ | Salone di Diana☆サローネ ディ ディアナ

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Salone di Diana サローネ ディ ディアナ のkei です。

 

ディアナのリニューアルオープンまで、

 

京都 

嵐山・嵯峨野 散策にしばらくお付き合いください(*^_^*)

情趣のある景色と歴史、味!?(笑)をお楽しみくださいね。

 

 

嵯峨嵐山文華館

 

 

百人一首ヒストリー

誰もが一度は遊んだことのある百人一首。百人一首とは、百人の歌仙(歌人)の歌を一首ずつ選び集めたものです。最も有名なものは藤原定家がここ嵯峨嵐山にある小倉山のふもとで撰んだとされるもので「小倉百人一首」と呼ばれています。日本文化へ大きな影響を与えた百人一首は、まさにこの地で誕生したのです。
常設展では小倉百人一首の誕生から、現代の競技かるたに至るまでの流れをわかりやすく解説しております。少しでも多くの方が百人一首を好きになり、長く愛して下さることを願っています。

~嵯峨嵐山文華館 公式HPより~

 

 

百人一首、和歌、短歌、結構好きなんです(*^ ^)

 

 

 

 
 
住の江の岸に寄る波よるさへや 夢の通ひ路人目よくらむ
藤原敏行朝臣
[住の江の岸に波が寄るその夜でさえ、夢の通い路でも貴方は人目を避け逢ってくださらないのでしょうか。]
 
 
難波潟 みじかき蘆の ふしのまもあはでこの世を すぐしてよとや
伊勢
[難波潟の入り江に茂っている芦の、短い節と節の間のような短い時間でさえもお会いしたいのに、それも叶わず、この世を過していけとおっしゃるのでしょうか。]
 
 
 
 
 
貝合わせ
百人一首の歴史は「かるた」から始まると言われていますが、カルタの始まりは平安時代に遊ばれていた「貝合わせ」というものだと言われています。
 「貝合わせ」とは、二枚貝をふたつに分けて、その片方を探すといった単純な遊びですが、やがて宮廷の人々のあいだでは、貝に歌や絵を書いて遊ぶようになります。
 
なんて雅な
 
 
 
 
 
百人一首がそれぞれの歌人の可愛い人形とともに飾られていました♪
 
 
All my love,

keiハート