こんにちは。
啓projectです。
6月ももう10日です。
はやい!
今日6月10日は、
「時の記念日」
なのだそうです。
いい名前ですよね!
いつものようにWikiを参照させてもらいますw
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1920年に東京天文台(現在の国立天文台)と文部省の
外郭団体である財団法人の生活改善同盟会によって制定。
日本国民に「時間をきちんと守り、
欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、
時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられた。
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ということらしいです。
「欧米並みに~」というところがちょっと
ひっかかりますが、
日本人は時間にルーズだったのでしょうか。
たしかに日の出から日の入りまで。
みたいなざっくりした概念だったのかもしれません。
でもちょっとひっかかる。。
また、6月には祝日がないため、
この日を祝日にしようという意見もあったそうです。
では、なぜ6月10日が「時の記念日」なのか。
こちらが大事です。
ちゃんと意味があるんです!
これもWikiを参照させてもらいます。
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日本書紀の天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦6月10日)の項に、
「漏刻を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。」
とあることから。
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正確には、
「置漏尅於新臺。始打候時動鐘鼓。
始用漏尅。此漏尅者天皇爲皇太子時始親所製造也。云々。」
と書かれているらしく、
日本初の時計が鐘を打った日が
6月10日ということだそうです。
漏尅(漏刻)は水時計のこと。
語呂合わせの記念日なども
おもしろいですが、
こういうちゃんと由来がしっかりしているものも
すばらしいと思います!
元々時間にはちょっと厳しい方なのですが、
今日は時間の大切さをさらに意識して過ごそうと思います。
それでは!
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