こんにちは。
啓projectです。
今日は久しぶりに雑学のお話。
ゲーム理論と呼ばれるものの中にある
「スタグハントゲーム」
ジャン=ジャック・ルソーの物語から命名されているそうです。
どういうものか、Wikiの力を借りながら
ざっくりとお話していきますねw
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2人のハンターがいます。
それぞれ1人でもウサギは捕らえることができます。
しかし、鹿は2人で協力しないと捕らえることができません。
この場合、鹿を捕らえるべきかウサギを捕らえるべきか。
(鹿の価値が大きいとします)
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こういうかんじです。
自分がハンターだったらどうですか??
カンタンそうですけど答えを即決するのは
難しいかもしれません。
難しいと思う理由はたくさんあるかもしれません。
もう1人のハンターのことがわからない。
もう1人の腕が信じられないと、
ウサギにしておこうと思うかもしれません。
また、もう1人が先に裏切ってウサギを追いかける
かもしれません。
自分の目の前にウサギが現れれば
1人で捕まえられるウサギを選択するかもしれません。
協力すればより大きな獲物が獲得できるのですが
ウサギの方が確実ですよね。
どちらを選択すべきか。
ざっくりいうとこんなかんじの考え方です。
ここでは答えはでませんが、
お互いの利害関係を調べて
よりよい選択をするための理論です。
考え方としてとてもおもしろいです。
実際の経済などいろんな場面で
使われていたりします。
ゲーム理論の例題になっているものは
まだまだありますので
興味のある方はしらべてみてください。
それでは!
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