こんにちは。
啓projectです。
生きているものは必ずいつか終わりがきます。
物もいつか壊れます。
人の心もいつの時代もうつろいやすいものです。
永遠に同じものなんてないと思います。
変わって当たり前。
人の考え方も変わります。
「この前はこう言ってたのに!」
と言われても、この前はこの前ですよね。
そのときはそれがベストだと思っていても
時間とともに考え方も変わります。
そういうものです。
嘘つきでもなんでもありません。
あまりに短期間で変わりすぎると
嘘である可能性は高いですけど(笑)
根本にあるぶれない部分は誰しもあると思いますが、
それ以外はぶれてもいいんじゃないかなと思います。
自分が変わりたいと思えば
自分自身もいつでも変われます。
「こう言ってしまったから、突き通さなきゃ」
というわけでもないですよね。
変化して当たり前だと思っておいた方が
いいんじゃないかな。
臨機応変に、柔軟に。
今日はそんな言葉。
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変わらないものなんか 何ひとつないけど
変わるスピードが 違ったんだなあ
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ザ・クロマニヨンズ「スピードとナイフ」
(詞 甲本ヒロト)
この言葉を初めて聞いたとき、
深いなあと思いました。
解釈は人それぞれです。
ヒロトはいつも、曲の解説などはしません。
何かで、
「受け取り手がいて初めて曲が完成する。
解釈は人それぞれでいい。」
みたいなことを言っていました。
この曲を
人の心の変化と取るか、
何かの変化と取るか
別れと取るか、失恋と取るか
また全然違う解釈か
それぞれだと思います。
一緒の時間でも
その中で人は変化していきます。
その変化のスピードが人によって違うんですよね。
そう思えると、
誰も傷つかないし、
誰も傷つけないんじゃないかなあと
思います。
人は変わって当たり前。
人の変化は人それぞれ。
それを受け入れることで
人にやさしくなれるような気がします。
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