啓projectです。
今日は
「ヤマアラシのジレンマ」
(ハリネズミのジレンマ)
のお話です。
ぼくら世代が初めてこの言葉を知ったのは
エヴァだったんじゃないかなと思いますw
内容をざっくりと。今日もWiki先生の
助けをかりながら(笑)
寒空にいるヤマアラシ。
互いに身を寄せ合って温め合いたいけれども
針が刺さるので近づけない。。
こういう状況。
これはドイツの哲学者、ショーペンハウアーの
寓話に由来するそうです。
寒いから近づく。そうすると針に刺さる。
だから離れる。
でもやっぱり寒いから近づく。
やっぱり刺さる。離れる。
これを繰り返すとどうなっていくかというと
適度な距離を見つけるかんじになります。
これは人間関係においても同じだと言われています。
お互いに近づきたいけど、近づくとお互いを傷つけあう。
そういうこともあると思います。
それがジレンマです。
社会において人間はたくさん集まっています。
そしてみんなトゲを持っています。
必要以上に近づきすぎると、性格の不一致などにより
不快に感じることもあります。
そして適度な距離感で付き合うようになります。
その適度な距離感が礼儀であったり
マナーと呼ばれるようにもなるようです。
人は知らず知らずのうちに最適な
距離感を選んでいるようです。
もちろん、そうじゃない人もいますけどね。。
これにはいろんな解釈や説があると思います。
(今回はWikiを参考にしています)
人間関係に疲れている人が多いかもしれませんが
お互いが適度な距離を理解できたらいいですよね。
相手が距離感わからない人だから疲れると思いますw
ちなみに!
実際のヤマアラシは針のない頭部の部分を寄せ合わせて
体温を温めたり睡眠をとっているそうです(笑)
(Wikiより)
それでは!


●ホームページ●
啓project|福岡|生涯学習|ホームページ制作