啓projectです。
今日は電話と電卓のお話。
気になった人も多いかもしれません。
でも逆にまったく気づかなかった人も
いるかもしれません。
それぞれのボタンの並び。
思い出せますか?w
まずは電卓から。

(いらすとや)
電卓は下から0,1,2,,,,9と並んでいます。
じゃあ電話はというと、

(いらすとや)
電話は上から1,2,3,,,,9とならんで最後に0
ちなみにテンキーは電卓と同じです。
同じような数字の並びなのに
逆なんですよ!
気づいてましたか(笑)
逆並びなのに
なんの違和感もなく普通に使えてますよね。
じゃあ、これなんで逆になってんのー?
って思いますよね?w
ぼくも気になって調べてみました!
調べたんですけど、
どうやらそれぞれ別の機構により標準化されていて、
独自に使いやすい並びを選んだだけだとか。。
ちなみに電卓は、ISO(国際標準化機構)、
電話は、ITU-T(国際電気通信連合の電気通信標準化部門)
で決められているそうです。
もっと深い意味があると思ってたんですけどね(笑)
今さらどちらかに統一された方が
困ってしまう気もしますw
全然違う話になりますけど、
今の若い人たちはもうダイヤル式の電話とかも
知らないんでしょうねw
110や119は、
0や9が最後の方になるため、
ダイヤルが戻る間に、ちょっと落ち着きましょう。
みたいな意味があると聞いたことがあります。
プッシュ式やリダイヤルだと
意味がないですけどねw
それでは!

