啓projectです。
今日は久しぶりに雑学のお話をしていきます。
日本でいう「ナルシスト」という言葉。
実際はナルシシズムの人のことを
「ナルシシスト」(narcissist)
というそうですが、日本では一般的に「ナルシスト」という
呼び方で通っていますよね。
ま、とりあえずそれはどっちでもいいとしておきましょうw
ではこのナルシシズムとは何なのか?
もちろん知ってのとおり「自己愛」
です。
もっというと
自己を性的な対象とみなす状態だそうです!
ちょっとこわい。。
(Wikiより)
今では
「自己陶酔」や「うぬぼれ」のような意味でも
使われていますよね。
ではではこのナルシシズムという言葉の由来を
いつものとおり、
ざっくりと!お話しています☆

(いらすとや)
由来は、ギリシャ神話からきています。
ナルキッソスという美少年の名前です。
説明が長くなるのでかなり割愛します(笑)
なんやかんやいろいろあるんですけど、
ナルキッソスが水を飲もうと
泉の水面に顔を近づけたときのことです。
そのとき水の中に美少年がいて
それを見てナルキッソスは
一目で恋に落ちてしまいます。
もちろん水面に映っている自分にです。
(気づいていたかは別として)
そして水の中の美少年から離れることができなくなり
やせ細って死んだ。
という話や
口づけしようとして泉に落ちて死んだ。
という話が多いようです。
この話がナルシシズムの語源の由来となっているようです。
すごいですよねw
泉に行く前に、
他人を愛せないナルキッソスに
自分しか愛せない罰を
神が与えていたということもあるようですが。
(詳しくはWikiを参照してください)
でも、
ここまで行かなくてもいいけど、
自分のことを少しは好きでいたいですよね!
自己愛ではなく、
自己承認というか、認めるというか。
というわけで今日のお話でした!
ギリシャ神話もおもしろいですよね!
ただ、登場人物が多くて
しかもみんなカタカナなので
誰が誰かわからなくなってしまいます(笑)
またお話しますね☆
それでは!

