啓projectです。
世間一般的に、
女性の方が色彩感覚が鋭いと
言われているようです。

(いらすとや)
ただ単に色に興味があるのが女性で、
興味をあまり持たないのが男性という
わけでもないようです。
諸説いろいろありますが、
そのお話をしていこうと思います☆
まずは、遠い昔からの記憶。
大昔の生活を想像してみてください。
男性は狩猟をしていて、
女性は木の実の採取などをしているイメージじゃないですか?
そういう生活をしてきました。
(たぶんw)
そのときに、
この木の実は熟しているのか。食べられるのか。
という判断はにおいや形や色などからしていたはずです。
なので女性はわずかな色の違いに
気づくようになり色彩感覚が鋭くなり、
今の時代まで受け継がれている。
という説もあります。
どこまで本当かわかりませんが、
ありえない話ではないですよね☆
たしかに!と思えます。
現代でも、赤い物に気づいたり
見つけたりするのは女性だと言われています。
なので、お店などでは、
特価品の価格を赤文字にしたり、
値札を赤にしたりしているそうです。
赤に敏感なのは他にも説があって、
女性は小さいころから、
ピンクなど赤い色を中心に見て育ちます。
だからという説もあります。
そしてもう一つ。
以前、ブログでもお話しました、
色覚特性(色弱)のお話。
→ 色の見え方
男性の方が色覚特性を持っていることが多いです。
ちょっとだけ遺伝の話をすると、
男性の染色体は、XY
女性の染色体は、XX
です。
この色覚特性の因子はX染色体に乗っかります。
なので男性はこの因子があると、色覚特性を持つことになります。
しかし女性はXが2つあるので、前のXに乗っからないと
この特性は出てきません。(しかし保因者ということになります)
色覚特性については、前のブログを読んでみてください☆
色は意識しているとたくさん見えてきます。
そうすることで感覚が鋭くなるとぼくは思っています。
オシャレをしたり、色に興味を持つことで
だんだんと磨かれてきたってこともあると思います。
何も考えずにただ毎日を送っていると、
「職場のゆかの色って何色だっけ?」とか
まったく覚えてないかんじになります。
(昔のぼくがそうでしたw)
色は意識しないと見えてないんです。
そういう疲れた大人にはなりたくないかなw
性別関係なく、
色は意識するこが大事じゃないかなと思います。
そうすることで気持ちも楽しくなってきますしね☆
というわけで、
もっともっと色彩感覚を磨いて、
楽しいライフスタイルを送りましょう☆
それでは!

