啓projectです。
メリークリスマス!
って、いつ言えばいいんですかね?w
今日はイブだからまだ早いのかな。
いちおう24日の夜に生誕ってことに
なってるはずなので
今日の夜か明日だったらいいのかな?w
ということで、明日も言いますね(笑)
街はクリスマス一色ですよね。
これだけ当たり前の行事になっているのは
すごいことですよね!
日本人はなんでも受け入れられる、
寛容な心があります☆
いずれハロウィンもこんなかんじに
なるんですかね?w
という話はいいとして、
今日はタイムリーなこの話題。
「クリスマスカラー」についてです。

(いらすとや)
(この絵めっちゃカワイイです!w)
クリスマスカラーと言われたら
思いつくのは、
赤とか緑ですかね。
じゃあ、クリスマスっぽく
赤と緑をたくさん並べてみましょう!

どうですか??
クリスマスカラーのはずなのに、
ちょっとイヤじゃないですか?
ちらついたり、ちょっと不安定なかんじがします。
拡大してみます。

先ほどよりはまだマシですけど、
やっぱりちょっとイヤですよね。
赤と緑は補色(反対の色)なので
色の区別ははっきりしているはずなのですが、
境界が不安定でちらついてる感じがします。
色相に差がある配色よりも、
明度に差がある配色の方が見やすくなります。
これを
「リープマン効果(現象)」と呼びます。
色に区別がはっきりしていても、
それ以上に明度差をつけてあげることが大切です。
色の使い方に注意してください☆
でも、クリスマスって、
赤と緑じゃ??
ツリーとか街の飾りとかイヤじゃないよ??
と思うかもしれません。
ここで重要なもう1色。
雪の「白」です。
この色がいい味を出すんですw
先ほどの拡大画像の間に白を入れてみます。

どうですか??
間に白が入るだけでイメージが変わると思います。
この白は、
「セパレーション」の役目になっています。
強烈な2色を使う場合でもこのように
セパレーションを入れることで
配色としてまとまりをかんじさせてくれます。
ファッションでもベルトなどに
セパレーションを取り入れると
締まったかんじになるかもしれません☆
そんなかんじで、
今日は「クリスマスカラー」の
お話でした!
素敵なクリスマスをお過ごしください☆
それでは!

