啓projectです。
色彩検定1級の2次試験が
2015年12月13日に迫ってきました。
もう1次試験の結果も出たと思います。
また、1次免除の方もいると思います。
色彩検定はこの2次試験が勝負です!
そして、1番楽しい試験でもあります☆
色の勉強してるって実感が湧きますよね!
テキスト眺めて覚えるばっかりの勉強は
やっぱり途中で苦痛になってきます。
なので2次試験の勉強は
とても楽しく感じました。
カラーカードを切って配色をつくるのは
とても楽しいです☆
2,3級の勉強をしているときから
配色づくりなどはやっておくことをおススメします。
今回は試験までに必ずやっておくことを話しますね。
・自分の使いやすいノリとハサミを準備する。
これ意外と大事ですよ。
ぼくはスティックのり派です。
横に一気に塗れてかなりくっつきますしね。
ハサミもちょっと大きい方がいいと思います。
あんまり小さいのは切りにくいです。
・テキストに載っている配色は
全てつくれる状態にしておくこと。
○○配色を
「明清色で」とか、「類似トーンで」とか
どんどんいろんなものがついてきます。
全部対応できるのが望ましいです。
たくさんつくれそうで
答えが一つになるようになっていると思います。
・慣用色名は全て頭に入れておくこと。
といっても、こんな色というイメージがあれば
それで大丈夫です。
・明度を覚える。
これが一番たいへんです。
テキストに折れ線グラフが
ついていましたがこれを覚えてください。
これ覚えるのなかなか大変です。
でも覚え方もあります!
ちょっとこれは企業秘密ですw
というほどでもないですけど、
覚えやすいというかイメージしやすい方法があります。
ここではちょっと内緒にしときますw
・マンセルとPCCSの対応。
これはエクステリアのところで
必須かとおもっていましたが、
最近の過去問を見てみると
対応表がついてましたね。
少しラクになると思います。
・「カラーカードを持ち歩く」 ←これ大事!
そして時間があれば、
適当に1枚選んで
「b4」とか言えるようになれば最高です。
近い色のところに貼るというのが
最近よく出てますしね。
色のイメージを持っていてください。
やっぱり色は感覚の世界なので
感性を磨いてほしいです☆
・過去問は必ず数年分やっておく。
最初は時間がかかってもいいので
配色をつくってみてください。
直前は時間を測りながらやってみてください。
けっこう時間が足りなくなると思います。
時間との勝負にもなりますので、
ぜひやってみてください。
最近の過去問は実技もありますが、
穴埋めで言葉を書く問題が増えたと思います。
採点がたいへんだからですかねw
でもちょっと残念だなあと思います。
また今度、2次試験直前編として、
直前にお話ししますね☆
ちょっと長くなってしまいましたが、
2次試験がんばってください☆
また、色彩検定に興味を持たれた方がいましたら、
気軽に連絡してください☆
それでは!

