啓projectです。
TCカラーセラピスト講座の申込締切日です。
まだまだ募集中です☆
今日は色彩検定の申込締切も近づいてますし、
配色のお話をしていきます。
今日の配色はそこまでは難しくないです。
色相環をうまく使ってつくる配色です。

(日本色研事業株式会社様から拝借)
今日はこの色相環をイメージしてください。
次に、
モノ、ジ、トリ、テトラ、ペンタ・・・・・
という数え方を知っていますか??
これが少し大事になってきます。
化学とかで使われることが多いです。
モノレールのモノですよね! レール1本です。
トリオは3人組ですし、
テトラはテトラポットとかテトラパックとかあったと思います。
つまり、
トライアド→トリのことなので、3色配色を表しています。
しかもこの色相環のなかに正三角形が入るように。
トライアドの例

(色相環のイメージです。12色相にしています)
このように色相環で正三角形がつくれればOKです。
色相番号は1~24まであるわけなので、
色相差が8になるようにつくればいいわけです。
この図で行くと、24-8-16ってかんじでしょうか。
次にテトラードです。
テトラは4なので、今度は4色配色になります。
テトラードの例

今度は中に正方形が入るように色を選べば
テトラードになります。
つまり、色相差を6でつくればいいことになります。
この例だと、4-10-16-22
という感じですかね。
今回の配色は色相環がイメージできれば
簡単につくることができます。
色相番号の差がすぐに出てくればOKです。
あとは配色を見て、
正しい配色になっているか、
間違っている配色に違和感が持てるかだと思います。
キレイに間隔(色相差)があいていない配色は
ちょっと違和感を感じます。
均等でないというかなんというかw
次回はもう1つ上の
ペンタードとヘクサードの
お話をしますね!
これも色彩検定2級のお話です。
色って見てるだけで楽しくなりますw
やっぱり楽しく学ぶことが一番ですよ☆
それでは!

