トーナメントの試合数 | 啓project(生涯学習応援project)

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こんにちは!
啓projectです。

今日は久しぶりに数学のお話でもしようかなと思います。

内容は「トーナメントの試合数」です。


それでは問題を出します!

「あるスポーツの大会があり、出場チームは128チームです。
これらのチームがトーナメントで優勝を決めるのですが、
開会式直後の第1試合から決勝戦までに
すべての試合あわせて試合数は何試合あるでしょう??」


求めてみてください☆






どうですか?
求められましたか?


それでは2つの解き方を示しますね!

1つ目
超スマートに解く。
これは計算なんていらないんです。

1試合終わるたびに、負けたチームが1チーム決まります。
優勝するためには最後に勝つチーム以外、
他の全てのチームが負ける必要があります。
よって128-1=127

すなわち127試合。

これがスマートな解き方だと思います。



次に2つ目
ベタに求める方法。
うまい考えがすぐに思いつかないのであれば
求めてみましょう。
計算でもさほど難しくはありません。

2チームずつ試合をするので
1回戦は128÷2=64試合
2回戦は64÷2=32試合



というふうになっていきます。

なので、
64+32+16+8+4+2+1=127

よって127試合。


同じ答えは出てきますが、
やはりスマートに解けた方が気持ちいいですよねw


全国大会の予選に4000チーム出ていたとしたら、
総試合数は3999試合ということになります。

おもしろいですよね!

数学はスマートに解けると、
気持ちよくなりますよ(笑)


というわけで、
今日のお話でした☆

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