アインシュタインの言葉『神はサイコロを振らない』 | 啓project(生涯学習応援project)

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こんにちは!
啓projectです。

今日はアインシュタインの言葉として有名な
『神はサイコロを振らない』
です。

訳し方によっては、
『神はサイコロ遊びをしない』
『神は賽を投げない』

などなどありますが、
全部同じ意味です。

この言葉はどこかで聞いたことありますよね?

でもどういう意味か知ってますか??


細かい部分まで話すと難しくなるので
正確に伝える自信がありませんw
いつものとおり、
『超ざっくり』お話していきます(笑)


量子力学という物理の分野があります。

その量子力学の世界では、
『確率的な性質』を持っていました。
同じ状況で観測しても
観測するたびに違う値をとってしまうようなものです。
(説明が正確ではありませんが。。)


その量子力学に対するアインシュタインの言葉が
『神はサイコロを振らない』
です。
量子力学に対する反論ですね。

『サイコロ』とはポピュラーな確率を使ったゲーム
という意味で使われています。

『神』とは宗教的なものではなく、
完全な存在という意味のようです。


要するに、
物理の世界で『確率』でしかわからないことなどないはずだ。
必ず決定されるべき数式がある。
それに気づいていないだけだ。
どんなことにも法則がある。
ということのようです。

このような意味を含めて
『神はサイコロを振らない』
と言ったようです。


このアインシュタインの言葉の方が好きですが、
現在、量子力学の世界では
確率的にふるまうという考えが一般的なようです。


なんとなくイメージできましたかね?

言葉としてカッコいいので、
関係のないところでも使われそうですが、

雑学として知っておくと
知的な人と思われるかもしれません(笑)


それでは!
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