タクシー数 | 啓project(生涯学習応援project)

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こんばんは!
啓projectです。

ちょっと久しぶり?に数学の雑学です。

やっぱり数学は学校で教えられることよりも
雑学が楽しいですよねw


でもですね!
大人になってから高校の数学とかを
もう1回やってみると、
めっちゃおもしろいです!!

あのときは
「おもしろくない」「意味がない」
と思っていたことでも

「なるほど!」となりますよ☆

特に大学の受験問題なんかは
とても深いです。

この話はまた今度w



今日はですね、
「タクシー数」というお話です。

この名前には特に意味はないのですが、
こんなお話があります。
(ざっくりといきますねw)


インドにラマヌジャンという数学者がいました。

そして、訪ねてきた友人が、

「今、タクシー乗ってきたんだけどさ、
その車の番号が1729っていう特徴のない番号だったんだよー」

というと、

ラマヌジャンは即答し、
「1729ってすごい数字じゃないですか!
その数字は2通りの立方数の和で表せる最小の数ですよ!」

と言ったそうです。

立方数というのは3乗した数字のことです。


1729は、
(12の3乗)+(1の3乗)
(10の3乗)+(9の3乗)

これを即座に言ったそうです。

その場で3乗したのではなく、
3乗の数を覚えていたんですかね?
たぶんw
でもこの計算がすぐに思いついて
すぐこんなことが言えるなんてすごいです!!


数学と言えば、インド!って感じがします。

ゼロを発見した(使い始めた)のも
インドの人だと言われてますしね。

ラマヌジャンも
「インドの魔術師」と呼ばれるぐらい
頭の回転が早かったそうです。


高名な数学者にはこのように
いろいろな逸話が残っています。

以前も、「等差数列の和」のところで
ガウスの話もしました。

今回の話は前回ほどは
使えないかもしれませんが、
雑学として知っていても
おもしろいですよw

それでは!

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